竹内結子さん、三浦春馬さん、芦名星さん、藤木孝さん、木村花など有名人の自殺

【竹内結子さん、三浦春馬さん、芦名星さん、藤木孝さん、木村花など有名人の自殺】

竹内結子さんという女優さんが自殺で亡くなられたそうですが。

三浦春馬さん、芦名星さん、藤木孝さんなども最近自殺しています。濱崎麻莉亜さんというネット番組のタレントも自殺したばかりです。女子プロレスラーの木村花さんも自殺しましたが、ネット上のバッシングが原因とも言われています。

私はテレビは見ないし芸能人にも関心はないのでこれらの人については知らないし、関心もありません。歌手の頃の藤木孝さんは少し知ってた。

もう少し前になりますが、西岡恭蔵さん、加藤和彦さん、井上大輔さん、加瀬邦彦さんも自殺しました。

グループサウンズやフォークは好きだったので、これらの人はけっこうよく知っていました。

岡田有希子さんという有名なアイドル歌手か1986年に自殺していますが、彼女のことも私は知りませんでした。ちょうど精神病院に就職したときだったのでニュースはよく憶えていますが。あまり人気はななかったようですが、岡村有希子さんというたった一字違いのアイドル歌手は知っていました。

この曲が印象的だったからで…、この人は死んでませんよ。念の為。今でもローカルで活躍なさっているようです。

ちょっと音痴だしリズム感も良くない。これじゃ売れないな。バンドのリズムもなぜか乱れている。当時は私も音感もリズム感もが悪すぎたのでわからなかったけど、爺になっても感覚は鍛えれば良くなるのだろうか。

貧乏タレントの上原美優さんも自殺しましたが、彼女のことも知らなかったのですが、たまたま本屋で「貧乏タレント」という本が積み上げてあるのを見たので、こういう人もいるのかと思って手に取り、少しだけななめ読みした時に、この人は危ないかもしれない、何が危ないかはわからないけど、と思っていた矢先だったのでちょっと驚きました。

「ウェルテル効果」だったか、岡田有希子さんが自殺した年は、前後の年に比べて、青少年の自殺が3割増加」し、後追い自殺は186人?とも言われています。
1998年、X JAPANのhideさんの自殺のときもそれが問題になりました。

後追い自殺と言っても、影響があるにしても彼女が自殺したからファンなども自殺したわけではなく、岡田有希子さんがそんな罪作りなことをしたわけではもちろんありません。

これらの有名人が自殺するとマスコミは安易に原因を探ろうとして、何か目ぼしいところをみつけると安易に結びつけますが…、決して本質的なことにはたどりつかず、触れようともしません。
自殺の主な原因は幼児期からのトラウマ、あるいはレイプなどのショックな出来事のトラウマ、といった過去の影響です。

ウェルテル効果と言ってもせいぜいきっかけで、誘因であっても原因ではなく、背中を押すと言ってもどつくようなことではなく、せいぜい指で押したくらいの影響しか無いでしょう。

最近はこれらの有名人が自殺すると、ネットではニュースや記事の下には免罪符のように「いのちの電話」のリンクを付け加えることになっているようですが…
自殺願望がある人が「いのちの電話」に電話するのは良いのかも知れませんが、「いのちの電話」はずっと前から忙しくなかなか電話がつながらず、最近では絶望的につながらないようです。

それはまだ良いとして、問題は精神科医につなげるということです。

「自殺するような人は何からの精神疾患に罹っている」これは実際にそうでしょうけど…
これらの有名人のうち、どのくらいの人が精神科を受診していたのかはよくわかりませんが、少なくとも半分以上は受診していたはずです。

自殺者の殆どは精神科を受診しており、精神科医といえども全く役に立たないことが身を持って知ったことが、絶望に拍車をかけているはずです。
だとすれば誰が役に立つのか?

加藤和彦さんは「最近、良い精神科医に出会った」と知人に笑って話していたそうですが。昔からの盟友の北山修は精神科医で「完全に不意を突かれた」と言っていましたが、それはむしろやむを得ないことだとは思います。普段から精神科医としては信用が無かったのかも知れませんが、友達ならいろいろ抵抗もあり、相談する対象にもならないでしょう。

もちろん、精神科医と言っても精神疾患が治せるわけではありません。もちろん、自殺を防ぐ方法を知っているわけではなく、薬物なども自殺を防ぐ効果はありません。
もちろんセルフ・セラピーは役に立ちますが、彼らはもちろん知らなし、もし知っても否定・否認するはずです。精神疾患に対する正しく理解がないからです。

精神科医は自殺を防ぐどころか、賦活化症候群(アクチベーション・シンドローム)といって、向精神薬(特に新型抗うつ剤 SSRI)の作用により自殺を増やしてしまいました。

死にたいと思ってもいない人が、電車に飛び込んだり、ルンルン気分でマンションから飛び降りたり、首を吊ったりして自殺してしまう。
殺人などの事件も引き起こし、アメリカでは銃乱射事件も頻発しました。
私は新型抗うつ剤 SSRIが認可される前から、この問題は予測しており、事実そのとおりになりました。

しかし、長らく精神科医は無知もあってこの問題を認めようとせず、我々がさんざんネットに書き込んだりして啓蒙したおかげで、最近になってようやく認めるようになり、精神科医もビビリだしたのと、薬の規制もできたので、向精神薬、を控えるようになってきました。

特に危険なパキシルの売上は激減、既に多くの人が自殺してしまった(二度自殺することはできない)、これが2012年から少しずつ自殺が減った主な要因です。
今は抗うつ剤など同じ種類の薬は2種類まで、などと規制ができて、多剤大量処方は儲からず、患者もだいぶお金を払う必要があるので、一頃のように何十種類もの薬を服用している人は少なく、殆どの人は10種類以内です。

「精神医療はマッチポンプ、ノズルの先からガソリンが」
「向精神薬は毒まんじゅう」
「自殺対策は精神科医抜きで」
「精神科医が自殺対策を聞くのは、泥棒に防犯を聞くようなもの」
などなどの標語が作られました。

今は自殺よりも薬物中毒死の方がはるかに大きな問題です。10年、20年と向精神薬を服用している人が増えたので。

それならばカウンセリング・センターなどの施設を作ってはどうでしょうか?そういうのが無いので、「いのちの電話」なんかもボランティアでやってるわけで。
専業職員が行う有料と、無料のボランティアが行うのと、二本立てにするのが良いかもしれません。予算のこともあるので。心理カウンセラーも淘汰が必要です。
と、いつものように批判ばかりでなく建設的な提案をしてみたり。

素人が行っても精神科医よりはマシでしょう。覚悟を決めて取り組んだら良い。
しかし現行の臨床心理士やら心理カウンセラーなどは不適格です。彼らの役割は、精神科病院や心療内科などの医療機関や精神科医につなげるという悪しき循環論法なので。
「いのちの電話」では医療機関など勧めてはいないはずです。

精神科医も臨床心理士やら心理カウンセラーも、病院も相談機関もリセットが必要です。
もちろん、このセルフ・セラピーは自殺予防にも役立ちます。

「絶望の虚妄なることは、まさに希望と相同じい」 魯迅

「絶望の虚妄なることは、まさに希望と相同じい」 魯迅

それなりに広まっている言葉ですが、これはどういう意味でしょうか?

私は精神病が酷くて本もほとんど読めませんでしたが、この言葉は高校時代から知っていました。友人の家の板書にこの言葉が書かれており、部屋に掲げられていたからです。
「絶望ノ虚妄ナルハ希望ト相同ジナリ」と書いてあった気もしますが、漢詩だったかもしれません。

友人の父親は文学者で、フランス文学やイタリア文学の翻訳なども多数手がけていました。二十年くらい前にベストセラーになった「他人をほめる人、けなす人」という本も翻訳しています。
有名な書家だったか彫刻家の人に彫ってもらったそうです。

これは「絶望が虚妄であるのは、まさに希望であることと同じだ」と言う意味なのか「絶望が虚妄であるのは、まさに希望もまた虚妄であることと同じだ」のどちらだろうか?と長年疑問に思っていました。

前者であれば、「絶望なんて虚妄なんだから、絶望するなよ。希望は(虚妄ではないから)希望を持ちなよ」、とか、「絶望が虚妄だということを知れば希望が持てる」、などと言ったことも考えられます。

後者と考えると、「希望を持つことはイイことかも知れないけど、虚妄なんだから浮かれてはいけない、冷静になるべきだ」、「人間の想念なんて虚妄にすぎない、思いや感情にとらわれるものではない」、といったことなどが考えられます。

しかし、深く深刻な精神疾患に陥った人は、「希望なんて虚妄だ」とは考えられても、「絶望なんて虚妄だ」とはとうてい考えられず、希望は持てないのではないでしょうか。

「虚妄」こそがまさに実体というべきでしょうか?
どちらかと言えば、私はそのまさに「虚妄」を対象にしているわけです。

「虚妄」なんだから無いじゃないか、と考えては何の進歩や解決にもならず、少なくとも「虚妄」には根拠があり対処も可能と考えなければ、私の場合は仕事にもなりません。実際に対処可能で成果も大いに出せています。

要するに「無意識」は「ある」ということにも通じるかもしれません。
無意識のことは子供の頃から何となく無意識は「ある」とは思っていましたが、中学のとき(たぶん)保健体育の教科書に防衛機制のことが書いてあるのを見たり、中学3年の時にフロイトの「精神分析入門」を読んで確信しました。頭では理解していたとも言えます。

とは言え、実際に無意識のことがわかったのは、大学4年の時に元師匠となる人に、このセルフ・セラピーの基になるセラピーを受けた時です。
知識はあってもその時の体験は、眼からウロコなんてもんじゃなかったです。このブログに書いてあることの殆どは、その時に得たことかもしれません。

精神分析に詳しい人でも、もしかすると精神分析学者でも、無意識のことは実際にはわかっていないかもしれません。

私には物質が実体であるよりも、形而上的なこと、メタ・フィジカルなこと、もしくは精神こそが実体であるように思えてならないのです。「実体」という言葉が適切かどうかはわかりませんが。

最近マルクス・ガブリエルが流行っており、物質主義、神経中心主義を批判しています。俺は昔からこれが言いたかったんだ!なんて思いながら読んでいますけど、「私は『脳』ではない」は面白いです。

「コロナうつ」自粛解除から日常へ戻る今が危険 “心の不調”相談件数も急増

【特集】「コロナうつ」自粛解除から日常へ戻る今が危険 “心の不調”相談件数も急増
https://news.yahoo.co.jp/articles/56ce35788afc4ac5722173ec0b030e946c0d6af9?page=1
資本主義医療だから必要のない所に需要を作り出す。

もちろん治療ができるなら良いんだけどね。

こんなの真に受けたら、ケツの毛まで毟られてしまう。
もちろん結局、向精神薬の薬漬け、薬物依存症、慢性薬物中毒
これも電通案件なのだろうか?
誰だって不安もあるし落ち込んだりもする。
自分で治療すれば良い。

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「家族を殺すつもりだった」。兵庫県宝塚市のボーガン殺傷事件

「家族殺すつもり」強い殺意か 容疑者は「おとなしい印象」
産経新聞 2020.6.4

被害者はいずれも親族で、被害者は4人、そのうち3人は既に死亡が確認されている。
殺傷能力のある武器を使えば、物理的には何人も殺せるが、いくら悪質な犯罪者でも殆の場合、被害者は1人か2人である。殺人の根本的な原因は、幼児期の虐待による心的外傷、トラウマでそれ以外には本質的な理由はない。
永山則夫連続射殺事件のように4人も殺害した場合は、ほぼ例外なく、虐待者が親だけではなく、彼の場合は2人の兄に激しい暴力による虐待を受けていた。彼に唯一優しく、幼少期に面倒を見てくれたお姉さんはレイプ被害に逢い、精神分裂病にもなっている。レイプ犯も永山にとっては間接的な虐待者である。
彼の母親もまた少女時代、やはり虐待、遺棄され、樺太に置き去りにされ、二年後、ソ連領サハリン北部を放浪していたところを保護されたということである。ニコラエフスクの日本人虐殺、尼港事件では殆どの日本人が殺害されたが、なぜまだ10代前半の彼女が生き延びることができたのかは謎である。虐待は虐待を連鎖するが、犯罪も連鎖する。

虐待者に対する復讐ではなく、彼の殺人のように向けようのない恨みが全く関係のない他者に向けられることもある。
他に多数殺人は、殆どは薬物の影響下にあり、最多の殺人事件の相模原市の障害者施設での殺人事件も当然そうであり、アメリカの銃乱射事件もほぼ全てが新型抗うつ剤 SSRI等、向精神薬の影響下に起こっている。
賦活化症候群(アクチベーション・シンドローム)であり、日本では1998年以降、「うつ病キャンペーン」により、自殺者の急激な増加をもたらしてしまった。自殺もまた自分に対する殺人という意味もあり、精神的犯罪という面もある。
この事件の場合もやはり薬物の影響下で起こったのかもしれない。

基本的には同態復讐であり、「目には目を歯には歯を」、被害と加害はある意味では釣り合いが取れているのが普通である。いくら悪質な犯罪者でも、大抵の場合やりすぎは不可能である。恨みもないのに人を殺すことはできない。
無意識に指の筋肉も硬直して引き金を引くことはできない。無意識にそれ以上はできないという脳からの制止でもある。
要は仕返しであり、やり返しているのである。虐待は憶えていないことが多いし、無意識の「感情転移」によるものだが。
従って、当人にとっては無自覚であっても十分な理由があり、反省どころか「してやったり」と達成感や充実感さえ得るのが普通である。反省のしようにもしようがなく、反省するくらいならそもそもやらない。

もしかすると被害者の中には彼に優しかった人もいたかもしれないが、虐待から救えなかったとすれば彼にとっては共犯者であり、容易に同罪者となる。あるいは自分だけが虐待されている場合、甘やかされている兄弟も恨みの対象になりうる。
もちろん、やり返して良いわけではないし、いかなる場合も犯罪を正当化すべきではないが。
普段は「おとなしい印象」というのもよくあることで、仕返しや反抗はむしろできなかったということだろう。
普段は恨みや憎しみを無意識に解離し、虐待者を敬愛し尊敬したり、称賛さえしていたのかもしれない。
あることをきっかけに、むしろきっかけなしにも解離していた衝動に支配されて行動をおこすことがある。

「殺人を犯したけれはその昔 誰かに受けた苦しみ語れ」
永山則夫も当初は自分の殺人の原因は貧困や社会のせいにして、本まで書いていたが、晩年は「自分の殺人の原因がもしあるとすれば、肉親に対する恨みだろう」と語っている。
しかし、精神科医も心理カウンセラーも、精神病理に対する基本的な理解がなく、受け止めるすべもない。
そのような人に話してもムダだという絶望感も既に持っていたのではないだろうか?

治療ができるのなら、未然に犯行を防ぐことも可能で、加害者だけでなく「被害者」の救済にもなるのだが。
いかなる犯罪者も脳の病気で頭が狂っているから殺人を犯すわけではない。
薬物の影響による場合は、そういう面もあるだろうけど。

『私の花』 詞:永山則夫 曲:友川かずき
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統合失調症の妄想は、なぜ電波や電磁波がからんだものが多いのか?

【統合失調症の電波系妄想について】
統合失調症の患者さんの妄想は、なぜ電波や電磁波がからんだものが多いのか?
例えば感情はどのように伝わるとか、そういうことはわかりません。表情とか声となどでもわかるけど、そうした一般的な知覚だけで判断しているわけではないし。昔の遠距離恋愛みたいに、会うわけでもなく電話もメールもしなくても、ある程度相手の気持ちはわかる。相手が浮気したりもう醒めていたりすると、こっちも不穏な気分になります。

自分が好意を持っている相手には何となく伝わるし、こちらのことを知らなくても相手も好意を持ってくれます。そうしたことがなぜどのようにして伝わるのか、今のところ科学の対象にすることもできない。精神分析を体得していれば無意識に反応しているということはよくわかりますが。
こうした感情や感覚、人間同士の伝播がわからなくても、コミュニケーションや人間関係に問題がなく上手くいっていれば良いので普通はあまり気にしません。これらのことを察するのは患者さんは非常に苦手で対処能力も低いのですが、気づかずにいることも、むしろモロに影響を受けてしまうことが多く、上手くいかず苦しんでしまいます。

また、患者さんは感情もしくは感覚的に地獄のようにとても苦しいのですが、その理由はわからず、そのような苦しい感情や感覚が自分の中から湧いてくるのではなく、どこからか伝わってきて自分に影響を与えているものとして知覚します。でも、どこから来ているのか、どのように影響しているのかわからない。
脳の病気で頭が狂っているからそう知覚しているのではなく、実は過去の影響であり、幼児期からの心的外傷、トラウマの影響ですが、本人は幼児期のことはわからないし、それがわかると余計に恐ろしいことになるので認めることも難しい。内面的に余計に苦しくなるということもありますが、実際に余計に傷つけられひどい目に遭ってしまう。

そこで感情や内的な感覚のようなものがどこから来るのか、どのように伝わるのかは切実な問題となりますが、知ることも確かめることもできません。精神科医や心理カウンセラーも事実を捻じ曲げ、自分を偽り正しいことは教えてくれません。統合失調症は脳の病気と信じており、トラウマを否認しているからです。事実に基づいていないことは信じることはできないし、信じても何の解決もなく自分の中でも納得感は得られません。

また、幼児期から激しい支配や抑圧、干渉などを受けているため、十分には自我が育っていません。自分の意志や感情や感覚、自己が確かなものではないのです。「させられ体験」なども同様ですが、外部からの影響に自分が影響され支配されているという感じも強いのです。

とりあえず外部から自分に影響を与えている可能性があるものとしては電波とか電磁波なので、感情や感覚などの伝播をそのせいにすると証明もできず解決はしなくとも、一応整合性もあるし気持ちの整理もしやすく納得感も得やすいのでそう思いこんで信じてしまいます。

というわけで、統合失調症の患者さんは、普通の人が当然知っていることはだいたい知っており、皆が知らないことはやっぱり知らないのです。一見、奇妙、異常で、事実に反しているようで、実はかなり事実に基づいており、精神科医なんかよりもずっと正しい、ということは大いにあるのです。

患者さんはむしろバカ正直なので誤認や否認はあっても自分で自分を騙せないのです。一見奇妙な事実とはかけ離れたかのような幻覚や妄想といった症状も、直接関係なのないことに結び付けられてはいても、過去の事実に基づいています。
やはり治療は事実に基づいて、真実を追求するものではなくてはなりません。嘘やまやかし、ごまかしは一時しのぎにはなっても余計に人を苦しめ、傷つけます。精神科医や関係者だけでなく、一般の人やもちろん家族も、患者を追い詰め、症状を余計に強化しているという面は大いにあります。病気の理解を深め、そうしたことはやめるだけでも患者さんはずいぶん良くなります。精神科医は騙せても患者は騙せないのです。

何もわからなければ精神科医の皆さんには「脳の病気」では無く、「心的外傷(トラウマ)」が原因という前提で接すると、今までよりも遥かに上手くいくことがわかります。そうでなければ精神療法は成り立たず、どうしても薬物に依存し悪循環になってしてしまいます。正しい考えは結果を出せます。しかし、そうなると精神科医を辞めることになるかも知れませんが。

もし「脳の病気」だったらどうしてくれるんだ、責任は取れるのかって、もちろん気にしなくて良いです。少なくとも今のところ「脳の病気」を治す方法はなく、薬や電気ショックは影響を与えるだけです。いずれにしても精神科医は責任をとるようなことはなく、これからもそうでしょう。

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脳に電極を埋め込み電気刺激で精神病やPTSDを治療!?

2017年11月24日
脳に電極を埋め込み電気刺激で精神病やPTSDを治療する計画が臨床試験へ
『脳に極小チップを埋め込む「PTSDのインプラント治療法』をDARPAが開始 – GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20171124-ai-brain-implant-mood-disorders/

全く当たり前のことだが、そんなことして精神疾患PTSDが良くなるわけはない。対症療法としても激ヤバである。

ヤバいって今は良い意味で使うのか?
昔はアウトローの隠語で一般の人が使うような言葉ではなく、現天皇(浩宮氏)が小学生の時に使って、一体どこでそんな言葉を憶えたのか問題になったくらいだが。「マッポが来るぞ!やばいっ」てな具合。

今の「精神医学」や精神科医の考えは、基本が間違っているので、いかに科学技術が進歩しても悪い方向にしか進まない。
そういうことは前にもだいぶ書いた。
精神医学の研究法のご提案:精神科医や臨床心理士の皆様へ
(うつ病、心的外傷後ストレス障害PTSD)

http://68631324.at.webry.info/201701/article_2.html
なぜ精神医療過誤・向精神薬害が拡大したのか?
http://68631324.at.webry.info/201608/article_1.html

うつ病の発症メカニズムが解明された!??
http://68631324.at.webry.info/201608/article_31.html

NHKスペシャル「ここまで来た!うつ病治療」
脳血流の画像診断装置光トポグラフィー・磁気治療法
http://68631324.at.webry.info/201608/article_48.html

などなど。他にもいろい書いたので見てください。
昔から「脳に電極入れて電気刺激で…」とか「首の挿げ替え」なんてことは我々もよく言ってたが、SF話ではなく悪い冗談、怖いもの見たさというか怪談や犯罪話のように、飽くまでブラックジョークで言ってたのだが。
犯罪に関心があったのももちろん精神疾患PTSDの予防、改善の観点からであるが…。

しかし、もしかしたらそんなとんでもないことをするマッド・サイエンティストや、それを支持したり商売にするバカも出てくるんじゃないか?
という不安や恐怖もあり、悪い冗談というより、口にするのも憚られる恐ろしい話とも思いながら、悪い未来の予感を脱ぎ捨てつつ…
そんなことは神をも恐れぬ愚かな行為、くわばらくわばらわなわなわなと、話だけでも青ざめる人や、不謹慎だと真顔で不機嫌になる人も少なくなかったはずだが、今となっては本気で期待する人も多いのだろうか?

そんなことも考えていたので、学生時代に柴谷篤弘の「反科学論」やハーバーマスの「イデオロギーとしての科学と技術」から始まり、科学批判、技術論などにハマったり、エコロジストにもなったりしたが…、若い頃は。そんなこと考える奴は俺しかいないかと思ってたら、優れた人も沢山いたのは若気の至り。
左翼ではなく社会主義、共産主義の幻想はなかったし、ソ連は崩壊するぞなんて言ってもいたけど、ポスト資本主義、脱産業化社会を模索しつつ、(俺は考えるだけ言うだけでなく全く本気なので)その延長で今日に至るわけだが。
バカは死ななきゃ治らない。俺のことだ。
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要は今までの精神医学の進歩、成果を否定するからこんなことになってしまうのだ。
20世紀精神医学の最大の進歩・成果は、脳と精神が不可分一体であることを前提に、精神疾患と中枢疾患を峻別したことであるが、それは一部の人にしか理解されず、共有されずせっかくの学問研究の成果を否定するからこういうことになってしまうのだ。

理解できない、わかっていない精神科医が主流派であっただけでなく、何の根拠もなく「精神病は脳の病気」と大正時代に戻ったような言葉が独り歩きして、精神科医にも患者にとっても正しいことと偽称されるようになってしまった。
俺はたった一人でも正統派である。(独りじゃないけどね)
脳の病気だって薬なんかじゃ治らないのに。

中枢疾患の方は門外漢なので確かなことは言えないけど、
「脳に電極を埋め込み電気刺激」というのはパーキンソン病何かでは適応とされているようだが…、パーキンソン症候群に抗パキ剤はとりあえず、それなりの効果があるものの、余計に悪化する、難治化するとも言われている。
だからこそ、こんなものが持ち出されたりするのだが…。

じゃパーキンソン病はどうするのか?と言われても、やはり門外漢なので困ってしまうが、そういう病気にならないためにどうしたら良いか考えて対策した方が、余程効率的で有効性が高いはずだけど、やはり資本主義なので…。

抗精神病薬の副作用止めのために抗パキ剤を出すのは、昔からの薬漬けの定石だが、えっ本気でそんなことするの!って最初知ったときは驚いた40年前。
もちろん今も同じ、というよりもっと酷い。

でも、精神疾患PTSDの良い治療法はすでにあります。
もちろん精神科病院や心療内科にはありませんけど。

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オーラが見える!? オーラについて

オーラが見える!? オーラについて
 やっぱりオカルトとは思われたくないし、その前にオカルトって何でしょう?ってことにもなるんだけど。
 とりあえずウィキペデアから引用。
 オーラとは、生体が発散するとされる霊的な放射体、エネルギーを意味する。転じて、ある人物や物体が発する独得な、または霊的な雰囲気や、なんとなく感じる力、威圧感なども指す[1]。なおオーラという言葉は、「微風」「朝のさわやかな空気」を意味する[2]ギリシア語 α?ρα(アウラー、「風」「香気」「輝き」などを意味するラテン語の aura(アウラ)に由来する。

 というわけで、かなりいい加減というか曖昧に使われている言葉であるが、そのようなものとして認められるという人は多いだろうが、明確に認識している人は殆どいないだろう。後述するが「見える」という人も嘘をついているわけではないが、まやかしインチキっぽくなってしまうのはそれなりの理由がある。
 私はきちんと定義できない言葉を使うのは嫌いなので(もちろん誰にでも誤解なく通じる日常語は別)ここでも明確にしたいと思う。自分がわかってもいないことを書いたり話したりする気はないです。
 そうしたことは精神科医の得意分野ですが、私は精神科医ではありません。
「インディアン嘘つかない」←子供の頃、好きだっだ言葉。
 とりあえず私の定義では神経の発光現象である。ただし、神経そのものの発光なのか体の細胞が発光するのかは良くわからない。たぶん両方だろう。
 電球の明かりなどとはもちろん違って、光のスペクトラムには含まれておらず、科学的には同定されていない。したがって、科学的にはまだ証明されていないものであるが、伝え聞くところによると東大の某脳科学研究者が実験で見た、研究しているという話もある。
 それは期待しても良いのかもしれないけど、とりあえず特に関心はない。おそらく脳科学が精神疾患の治療に役立つことは、百年やそこらではないと思う。むしろ阻害になることが懸念される。
 オーラは輝き、光でもあるけど、引用にあるようにエネルギーでもあるかもしれない。これは発していることでもあるが、(宇宙から?)吸い込んでいるものでもあるように思える。これはそう考えるといろいろなことが説明できるのだが、エネルギーそのものが直接見えるわけでもないし、重力のように明確に示せるものではなく、今のところ私自身はきちんと同定しているわけではない。
とりあえずこう考えるとわかりやすいかもしれない。
生き生きとして健康的で意欲的に活動している人は「あの人は輝いている」と言われるけど、実際に輝いているように見える。
明るい人、暗い人というけど、やはり陽気で朗らかでにこやかでいる人は明るく見えるし、陰鬱で気分がふさぎ込んでいる人は暗くくすんだようにみえる。
昨今のアイドルグループなんか、そこらのおねぇちゃんを集めたようにしか見えなかったりするが、人気が出てきて皆から注目されるようになると精彩が出てきて、歌も踊りも急に上達したりする。
そうなってくるとスターというように輝いているように見えるし、街で人混みの中にいても、特別な存在、雲の上の人のように見えたりする。
グループを離れると人気が低下し往々にしてまた戻ってしまう…、アイドルに限らずタレント芸能人や政治家なんかもそういう人が多いけど。
 おそらく後光がさしているというのもそういうことで、昔の仏像やらキリスト教の聖画なんかも、見えたままを書いたり表しているのだと思う。
 そう言えば、昔ある女性に「すごい!、頭の上に天使のような輪っかが見える!」と言われたこともあるし、数多くの教祖様やら霊能力者とき会っているというオバサンに「何人もすごいオーラが出ている人を見たことがあるけど、貴方のような人は初めて見た。そういう人だからセラピーができるんですね。」なんて言われたこともある。
 しかし、生後数か月の赤ちゃんなんかにはオーラが見えているとしか思えない。先日も親戚が集まった時に、兄の孫も来ていたのだが、いつもこっちばかり見つめてくる。
布団に寝ころんでいても首を捩じって見つめてくるし、兄嫁が抱き上げても兄嫁とは顔を合わせようとせず、やはり首を捩じってこっちを見つめてくる。兄嫁(祖母)は元保母さんで子供の扱いも上手いのだが。
「なんでそっちばかり見るのかしら?」「俺のオーラが見えるからだよ」
 電車の中でも赤ちゃんは周りの家族よりもこっちの方を見つめてくるし、見つめ返しただけで泣き止む。
 こっちも健康的で気分よく、気力充実していないとダメだけど。
そうした感覚を残している人は大人になってからもオーラがハッキリ見えるのだろう。私の観察では3歳までには殆どの子がそれを忘れており、したがって体験を共有することもないが、たまにはオーラについて話す子供もいる。
 かなりの人が同様なことを体験していると思うけど…
 昔、学生の頃、昼飯を食べそびれて空腹のまま夜酒を飲んだが、金がないのでツマミも殆ど取らず、睡眠不足もあって体調は良くなかったが。
帰りの電車で気分が悪くなってきて、貧血のような感じで目の前が真っ暗。駅に着いたのはわかったので、とりあえず降りて休もうとしたらドアが開いたとたんに、ぶっ倒れてしまい…。
 大丈夫か?と両脇から抱えて起こしてくれた人がいたが、大丈夫ではないけど何とか「大丈夫です、すみません」と言ってホームに降り、ベンチで休もうとしたのだが。
 目の前は真っ暗なままで見えないのだが、人影だけは人物型に光って見えのるで人にはぶつからない。何とか手探りでベンチにたどり着いて休んだら、別に病気でもないし10分やそこらで落ち着いたけど。
 あの人型に光っているのがオーラかもしれないと友達に話したら(その頃は日常的には見えなかった)、友人(複数)は俺もそういうことがあった、やっばりそうかなんて納得していたけど。
 これも昔、若いころ自転車店で働いていた時のことだが…
 人の顔色を見て敏感にいろいろとわかる同僚がいた。別な同僚を朝出勤したときちらっと見ただけで、「彼は何かあったな。彼女にフラれたか」と言ったら、そのとおり昼休みにその話をしてきたり。客のことも見ただけで洞察が鋭い。
 こっちは鈍くて空気読めない奴だったのでそれが不思議で、多くの人はそう思わないだろうけど、敏感なのも鈍感なのも理由があるはずで、敏感になればいいと思った。
 「なんでわかるんだ」「まぁ、顔色なかな…、表情とか雰囲気もあるけど」「俺は色彩感覚は良いはずだけど」「顔色って言うけど色でもないんだよな」
こっちもだんだんわかるようにはなってきた。
 今の治療を始めて最初のころだから、20年以上も前のこと、その頃はまだハッキリとはオーラは見えない。
 ものすごく厚化粧の女性が来た。これじゃ、顔色を見ても良くなってきたことが確認できないな、と思ったのだが…、5回の治療を進めるにつれて一回ごとに、だんだんとハッキリ5段階で顔色が変化してくるのがわかる。やはり顔色は色だけではない。
 「お陰様ですっかり良くなって」
 最後にはほとんど化粧をしないできた。
 やはり自分の顔色を気にして、そうしないと外出するのに抵抗があり、ついつい塗りたくってしまうのであろう。化粧では顔色は隠せない。塗装も下処理や下塗りが大事だけど。
 たぶん自分の顔色の変化にはあまり気づいてはいないのだろうけど、行為・行動の面でも良くなるともちろん違っている。
そうしたこともあって私もだんだんハッキリわかるというか見えるようにはなってきた。
 要はオーラとはそのような人の輝き、光であり、それが肉眼でも見える、ということである。
 やり方・見方というか訓練の仕方については、治療を受けに来た人には教えますが、治療終了近くなってからです。やはり健康にならなくては輝いてこないし、感覚も良くならないと見えないので。
 「ワ~、すごいはっきり見える」という人も多いし、すぐにというわけにはいかなくとも、大抵の人は見えるようになると思う。
 治療ではこっちもオーラを見て神経の状態が良くなっているのを確認している。だから、一回目から効果があるのと言えるのだけど。前半であまり変化がないと、後半は時間をかけてやったり。もちろん当人が分かるかどうかは別問題である。
 ホントにキレイに輝いているオーラの出ている人は少ないです。自分の所に来た患者以外ではほとんど見ることはないです。(もちろん良くなってからです)
病気がすぐに治って健康になるというのはいろいろな面があり、そう簡単ではないですが、神経の状態自体は一般の人(並みの人)よりはずっと良くなるので。
 でもオーラの色がどうのという気はないし、見ようとも思わない。要するに輝きであって、そこにはやはり様々なスペクトラムがあり色もあるのだろうけど、色がハッキリ見えるわけではないし、むしろ見ないほうが良いと思っている。
 今まで経験した中では、政治家とかヤクザの親分みたいな人とか、輝きは強いんだけど、嫌~な感じのオーラが出ているのを見たことがある。色があるといえばあるんだけど、例えようもないような嫌な感じ。
 テレビに出てくるオーラが見えるという人たちも、それぞれが特定人物に対して同じ色が見えているのではなさそうだし、むしろハッキリわかる人は色のことは言わないようだ。
 これは霊視なんかにも言えることだが、最初は見えても段々と勝手に自分の主観で見てしまうのである。見えないものが見えるというのではないが、客観性を失って、脳内の視覚であって、実体が伴わなくても見えてしまう。自分の脳内プリズムを通して見てしまい、そのプリズムがどんなものかわからず、自覚もしていないような…。
 大事なことは目に見えず、些細なことを針小棒大に見てしまったり。何にでも言えることかもしれないが。
 霊能力がある、霊視、除霊をやる人もやはり同様な場合が多く、最初は嘘ではないのだろうけど、だんだんおかしくなってる場合が殆どである。特に金や名声などの欲が絡むとダメですね。リスクもあるので高額なお金をとりたくもなるのだろうけど。人間、特別な能力があっても謙虚にならなくしてはいけません。
 私は特別な能力があるわけではなく、精神疾患を少なくとも基本的には理解し(精神科医は誤解し)、治療法をもっているだけで、そうした人は精神科や臨床心理士や心理カウンセラーや自称セラピストなんかには、ほぼ皆無というだけのことです。
 したがって、オーラの色がどうのというつもりはないし、そうした見方をする気もありません。除霊・浄霊も狭義の憑依精神病の人にしかやりません。一般の精神疾患の人にはやってもあまり意味はないです。その時は一応すっきりしたりするけど。
 もっとも人間健康的になると、顔色も表情も目つきも皮膚の状態や姿勢や声なんかも違ってくるので、そうしたことからいろいろなこともわかるし、特にオーラが見えなくても治療はできます。実際に前述のように私は中々見えなかった方です。
 オーラなんか見えなくても、感受性や洞察力・観察力、それが伴った理解力を身に着け、向上させる必要があると思います。
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子どもの覚せい剤中毒、依存症が激増!(発達障害、ADHD注意欠陥多動性障害など)

子どもの覚せい剤中毒、依存症が増えています。(発達障害、ADHD注意欠陥多動性障害など)
発達障害キャンペーン、病気喧伝はとてつもない勢いで拡大しており、かつてのうつ病キャンペーンの数倍の勢い。
その被害者の数はうなぎのぼりとなっています。
うつ病キャンペーンと同様、病気や障害者の数が増えたわけではもちろんなく、精神科病院を受診し薬漬けとなり、悪化するばかりか自殺が増えたり薬物中毒死する人がものすごい勢いで増えているということです。
今や誰でも発達障害とされてしまい、児童精神科医の受診を進められるというありさま。
発達障害については以下に書きましたのでご参照ください。
ホントに発達障害ならば養育、訓練やリハビリの対象です。向精神薬でよくなるわけはありません。せいぜい見かけの表面的改善、それも初期だけです。
結局のところ薬害性の中枢神経障害になってしまい、それがやっぱり発達障害に見えるので、やはり発達障害だったでしょ、ということになってしまう。
ストラテラ、コンサータなど作用はヒロポンなどと同様であり、覚せい剤そのままです。覚せい剤と一番の違いは児童精神科医からは長期服用が推奨されていること。
中学時、社会の授業でアヘン戦争について話を聞き、大いに憤慨した記憶がありますが、まさかその40数年後、現代の日本で同様なことが起こるとは思いませんでした。
被害者はもちろん将来ある子供、すでに向精神薬により脳破壊されされ障害者となった子供はものすごい勢いで増えていますが、それもまだまだこれからで、これからますます脳を破壊された、薬害による障害者を増えるはずです。
「発達障害」とされている子供のほとんどは、普通の子供(発達上の問題や偏りが多少は多い普通の子供や、少し発達が遅れているだけの子供です、
あるいは小児神経症(PTSD、心的外傷後ストレス障害)です。
すなわち原因は環境、養育者の対応によるトラウマです。
隠れ虐待(親が虐待を否認するというより全く自覚がなく覚えていない、あるいは姑、姑女が親の知らないところで虐待しており、まさかそんなことを親(義理の親)がしているなんて全く気付かなかった、などという場合も多い。
宗教が悪いわけではないですが、宗教がらみの場合も多く途方もない抑圧、精神的虐待になることもあります。
子供を(児童)精神科医に近づけてはならない。精神科病院を受診させてはならない。向精神薬を服用させてはならない。それは虐待です。
下記のような記事に騙されはいけません。
発達障害、初診待ち最長10カ月 総務省が改善勧告
四倉幹木2017年1月21日07時46分
 総務省行政評価局が、発達障害のある子どもの診断をしている医療機関の受診状況を調べた結果、半数以上の機関で初診までに3カ月以上待たされていることがわかった。中には約10カ月以上待たされる機関もあった。総務省は20日、厚生労働省に改善を勧告した。
 行政評価局は昨年8~11月、子どもの自閉症やアスペルガー症候群、注意欠陥・多動性障害(ADHD)、学習障害(LD)などの発達障害を診断できる医師がいる全国約1300の医療機関のうち、主要な27機関について調べた。
 その結果、高校生以下の受診者が初診を受けるまでにかかる期間は、1カ月以上3カ月未満が6機関、3カ月以上半年未満が12機関、半年以上が2機関あり、そのうち1機関では約10カ月かかっていた。
 初診を待つ子どもの数は10~49人が9機関、50~99人が4機関、100人以上が8機関だった。
 ログイン前の続き学校側への調査では、中学校の教員の勧めで保護者が生徒を受診させようとしたが、予約から受診までに数カ月かかると医療機関に言われてあきらめたケースもあったという。
 医療機関からは、現行制度について「子どもの発達障害の診察には長時間かかるのに、診療報酬が短時間の診察しか想定しておらず実態に合わない」などの意見があったという。行政評価局は「専門医や専門的医療機関が不足している」として医師や機関の確保を急ぐよう厚労省に求めた。
 厚労省障害児・発達障害者支援室は「発達障害の診断ができる医師を、かかりつけ医などへも広げるための人材育成に一層努めていく。診療報酬の見直しも検討していく」と説明している。(四倉幹木)

発達障害(誤診)についてはこちらに書きましたのでご参照ください。
発達障害 (1) 発達障害(誤診)の拡大と混乱
http://68631324.at.webry.info/201608/article_7.html

発達障害 (2) 発達障害(誤診)の病名など(ADHD、注意欠陥多動性障害、アスペルガー症候群)
http://68631324.at.webry.info/201608/article_6.html

発達障害(3a) 発達障害(誤診)の症例-1、統合失調症の疑い、AD/HD 注意欠陥多動性障害
http://68631324.at.webry.info/201608/article_5.html

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最近の精神医療の動向 2016年夏

【最近の精神医療の動向 2016年夏】
もちろん大したトピックがあるわけでなく特に良い知らせもありませんが、反精神医療派や批判者や我々の影響力もあり徐々に精神医療問題はどちらかと言えば縮小には向かっています。
同時にあの手この手で宣伝やコンサルティング会社、製薬会社、精神科医は性懲りもなくまだまだ問題・被害を拡大しようともしているわけですが。
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※薬物中毒死の半数以上を占めるベゲタミン。ついに販売中止になりました。
ベゲタミンやベンゾジアゼピン系の睡眠薬や精神安定剤の危険性についても以前こちらにも書いたのでご参照ください。
睡眠薬・抗不安薬、処方量でも危険… 依存症にご注意! ベンゾ系、ベンゾジアゼピン
http://68631324.at.webry.info/201608/article_10.html

精神医療過誤、向精神薬害問題の基本
http://68631324.at.webry.info/201608/article_57.html

ベゲタミンは日本の発明、kyupin(ネット上で有名な精神科医)は神の薬と崇め奉り、最初から処方したり多用している薬です。
精神科医でもあまりに危険なことはわかっている人もいないわけではなく、最後の睡眠薬とも言われています。
kyupinのような極悪はいくらなんでも別として、近年では一般の「良心的精神科医」は睡眠薬中毒・依存症となり、もはや何をやっても眠れず、薬を止めると離脱症状で錯乱するような人に対して、ベゲタミンは最終的手段として処方することが多い薬です。
もはやその頃はベンゾの作用(副作用)で身体疾患も満載のはずだし、廃人化を加速されるがそれもやむしということで。
それで死亡したとしても、心臓でも止まれば心疾患で死んだとしか扱われません。薬物の影響は長期にわたり因果関係は証明できないので。
ベゲタミンは私が生まれる前の年、1950年代後期に開発され翌年から使われるようになったらしい。当初から危険性は分かりきっていたが、それ以前の致死量が極めて低く危険性の高い睡眠薬よりはまだマシ、多少は安全ということだったのでしょう。パビルツレート他3種合材という恐ろしい薬ですが、何も考えずに作ったとしか思えません。
それから既に60年近く、ようやく販売停止です。どれだけ多くの人の命を奪ったことか…、年間1000人とも言われており、何万人にもなるのでしょうか?
その後、1960年代後期にはベンゾジアゼピン系の睡眠薬が開発され使われるようになりましたが。ベンゾは安全と安全神話がまかり通ってしまい、今でも信仰している精神科医が殆どです。安全とはたくさん飲んでも簡単には死ねないというだけです。
旧来の睡眠薬は致死量が低く少し多めに飲んでも死んでしまいますが、古い映画なんか見ると自殺や心中などよく出てきますが。
ベンゾも数年後には依存性、危険性については言われており、私も中学の時に、たぶん立ち読みした本でそのことは知っていました。
薬のことはアリスパパ、中川聡さんが詳しいです。私は基本的なことは昔から知っていますが、細かいことは今も詳しくはありません。向精神薬なんて野蛮なものは廃れるに決まっている、見るのも聞くのも悍ましいと勉強もしなかったので。
その程度の認識は当たり前とも言えるでしょうけど、精神科医や薬剤師はほとんど何もわかっていません。
中川さんの奥さんも重症な精神病でもないのにデパスから始まってベゲタミン中毒になり亡くなられたようです。
ベゲタミン販売停止のその後-次の課題 ブログ:八咫烏
http://ameblo.jp/sting-n/entry-12171771717.html

ベゲタミン販売中止-万感胸にせまるが-
http://ameblo.jp/sting-n/entry-12171246246.html

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※デパス、アモバンが向精神薬に指定されました。
デパスも日本の発明らしく、そのためか向精神薬に指定されていませんでした。向精神薬とは要するに麻薬・覚せい剤の類ということであり、指定されれば良いわけではありませんが、一定の警告、注意喚起にはなると思います。今まであまりにも安易に処方されていたことを考えると一定の歯止めにはなるでしょう。
デパスはベンゾ系ではなく類似のもので、抗不安薬・精神安定剤として使われていますが、まさに麻薬、神経毒薬です。依存性はその手の向精神薬の中でもダントツに高く、ゆえに患者さんからも精神科医からもとても人気のある薬です。
一般に向精神薬と麻薬・覚せい剤の違いは、多幸感など気分が良くなったりすることは少ないですが、デパスはそうした作用が大きいのです。
服用した患者さんの殆どは、短期でデパス依存症となってしまい止められないので、デパス欲しさに通院・服薬を続け、病院や主治医も変えたがらないことが多い。そのためデパスは病院経営の安定に役立つ大変優れた薬とされ、そのようなことを堂々と書いた論文さえあるようです。
デパスと言えば、私の友人(かつてリハビリ専門学校の同級生で精神病院職員)も重度の依存症になってしまいました。
自称「燃え尽き症候群」などと言っていましたが。
80年代から90年代の終わりにかけて「○○症候群、シンドローム」という言葉がずいぶん流行りましたね。
アダルトチルドレンとか、ピーターパンシンドロームなんかは流行りましたが。PTSD心的外傷後ストレス障害はあまり流行りませんでした。些細なことがトラウマとされ病因となるようなトラウマは無視され、むしろ矮小化された形では広まりましたが。Sさんが言うようにPTSD否認で今に至る。
そうした言葉の流行も、悪い意味で精神医療の敷居を下げることに繋がり、結局最も聞こえの良い病気、うつ病に収束し、「うつ病キャンペーン」向精神薬被害拡大の伏線、前哨にはなっていたと思います。脳の病気とは言っておらず、どちらかと言えば心理主義でそう悪いこととも思いませんでしたが…
専門学校の同級生は同じ学科の男は私と彼ともう一人の3人だけ、3人のうち私ともう一人は大卒で、彼のみ高卒で年も5~6歳下でした。卒業後は結局3人とも精神科病院に就職し、リハビリ職員、精神医療従事者となったのですが…。
私は子供のころから基本的にはこのブログに書いてあるようなことは知っていたし、若いころから考えも変わりません。我ながら進歩ないですが。
その自称「燃え尽き症候群」のクラスメイトにもいろいろ教えていたし、彼も精神医療従事者だし向精神薬の問題は知らないわけではなかったのです。でもやっぱりあまり理解はできなかったのでしょう。
卒後何年かして学園祭があったときに久々に同級生が集まろうということで会いましたが、すっかり薬物依存でラリって目がイキまくっている。
こっちで楽しそうに話していたら、話の内容よりそのこと自体が気に食わないのか一触即発という感じで、暴れだしたら押さえつけてやると思いつつ、遠慮はせず話が弾んでいたのを覚えています。
彼の主治医は昔大学紛争華やかかりし頃、金沢学会でも大騒ぎし、東大紛争で活躍し、東大病院を占拠し、反精神医療派としてブイブイならしたヤツです。彼はその精神科医を尊敬しており、彼自身も新左翼党に入って活動したりしていました。
反精神医療と言ってももちろん治療ができるわけではないし、精神病理を理解できたわけでもなく、他の何かができるわけでもない。結局、薬漬け藪医者にしかなれません。
私のことをタダの同級生と考えそんな藪医者のことを尊敬するのは極めて失礼な侮辱であり、理不尽ですがまぁ仕方ありません。数少ないクラスメイトです。
電話で彼に…
「何が反精神医療だ!何が燃え尽き症候群だっ!このバカチンがっ!お前の病気は薬物中毒、薬物依存症だろっ!」
「どんなに苦しくてもすぐに薬をやめろっ!止められなければお前の主治医のバカ医者に『薬物依存症患者に薬飲ませるとはどういうことだっ!』と怒鳴りつけてあげるぞ。」
(彼も精神医療従事者であり向精神薬のことは知らないわけではないので離脱症状無視)
「そんなバカ精神科医を尊敬して俺の言うことを聞かないならば、一切縁を切る」と強く叱責し電話を切りました。
その後しばらくして会ったときには、すっかり元に戻っており「あの時言われたことがショックだった」とは言ってましたが。そんなこと学生の時から教えていたのに…
後で知ったことはやはり想像以上のヤク中ぶりだったようです。モンスタークレーマーになりデパートの店員にイチャモンをつけ、あわや逮捕されそうになったり。そんな奴ではなかったのですが。
私とは滅多に会わないし電話もたまにしかしないし、やはり実情は知られたくないようで具体的なことはあまり聞いていませんでしたが。
人伝に聞くには、小さい子供もいましたが奥さんからも逃げられ離婚していたそうです。その奥さんも彼がデパスを止めてから戻ってきたので同一人物と再婚しました。
彼はその後、放送大学や大学院も卒業し、今では某私立医大の教授になっています。もし、そのままデパス漬けだったら今頃は廃人になっているに違いありません。
私には足を向けて寝られないはずですが、私の言うことを聞いて止めたのは定かではないし、もちろん恩を着せるつもりはありませんが。
私は上述のように親切で優しい人なので誤解なきよう。精神科医ではしありません。
「気を付けよう!甘い言葉と精神科医」。
デパスは意外にも割に副作用も出にくく、何年か服用するとドッと神経崩壊、身体崩壊することが多いようです。ベンゾ系睡眠薬や安定剤も基本的には同様ではありますが。
10年大丈夫でも11年目には一気に崩壊したりする。因果関係は証明できませんが明らかです。
ALS筋萎縮性側索硬化症様の筋肉の萎縮、神経麻痺のような状態になったり横紋筋融解症など。そんな人を何人も見たことがあります。
そうなってしまうともはや薬物を止めてもどうにもならないことが多い。横紋筋だけでなく内臓の筋肉も崩壊するし、心臓止まって死亡しても医者にとっては心不全で死んだというだけです。
話を戻して…
アモバンは非ベンゾジアゼピン系の睡眠薬です。もちろん非ベンゾ系といっても危険性は高くむしろそれ以上です。ハルシオンほどではないですが反跳性不眠になることも多い。
よく知られているのは、夢遊病のようになり、明け方コンビニに出かけ、何か買って食べるのですが当人は全く覚えていない。食べかすは散らかっているしブクブクと太ってレシートもあるしお金も無くなっているので、状況証拠はあるのですが、などなど。
他の非ベンゾ系睡眠薬も新たに続々と発売されているようですが、もちろん危険です。
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※急速に広まりつつある光トポグラフィー検査、うつ経頭蓋磁気刺激治療(TMS)
うつの最新の治療方法としてもてはやされましたが、これは保険が効かずものすごくお金がかかるのであまり広まらず、新宿クリニックのような限られた病院でしか受けられませんでした。最近、コストが低くなったのか?他の病院でもずいぶん宣伝するようになりました。
これについてもずいぶん前に前に書きましたのでご参照ください。
NHKスペシャル「ここまで来た!うつ病治療」
脳血流の画像診断装置光トポグラフィーNIRS・磁気治療法
http://68631324.at.webry.info/201608/article_48.html

脳血流の画像診断装置・光トポグラフィー(NIRS)、磁気治療法 2
http://68631324.at.webry.info/201608/article_47.html

そこでは、頭にピップエレキバンドでも巻いたほうがいいぞとか、脳の血流の問題なら逆立ちでもしたほうが良いに決まってる、などと書いたら「ウツに逆立ち」と言うのはずいぶん広まったようで、ネット上ではよく見かけるようになりました。
もちろん逆立ちでも「うつ病」は治りませんが、健康法としてはよいと思います。
壁を背中ではなくお腹側にするとやりやすいです。
磁気刺激治療(TMS)の良いところはほとんど効果がないことです。要するに電パチ(電気ショック、電気けいれん療法 ECT)を弱めたようなものなので。
電気ショックECTの方が効きますがもちろ良くなるわけではなく、脳を激しく破壊する。精神科医は短期記憶がなくなるだけと言いますが、もちろん彼らにはわからず、当人にも脳の崩壊はわかりにくいことが多いのです。周囲の人にも良くわからず良くなったと錯覚することも多い。
電気ショックECTはほとんど廃れたのですが、うつ病など抗うつ剤ではもちろん良くならないので、これも最終的手段として復活し、多用されるようになり、今ではうつ病治療の第一選択肢とさえ言われています。
あまりにも危険で脳破壊になるし、死亡例も多いので、その代わりに磁気刺激療法がもてはやされてきたという事情もあります。磁気刺激の方が電気ショックECTよりはだいぶマシで、脳破壊の程度は軽いので効き目も小さく、たぶん受けても死にません。もちろんお勧めしませんが、お金があって脳が頑丈な人、もしくはどうなってもいい人はお好きに。
私は貧乏人の味方なので逆立ちをお勧めしますが。安全には注意してください。
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※大人のADHD、発達障害キャンペーン、病気喧伝、疾患喧伝の爆発的拡大
大人のADHD、発達障害キャンペーン、病気喧伝、疾患喧伝はものすごい勢いで行われています。今となっては多くの被害者を出した「うつ病キャンペーン」でさえ、かわいいものに思えてくる。今更、精神科医もうつ病は早期に受診し抗うつ剤を飲めば治るなんてことはとても言えません。
やはりお金の力でしょうか。
こちらは色男、金と力はなかりけり、多勢に無勢ですが。治療法だけは持っているので。
発達障害(誤診)についてはこちらに書きましたのでご参照ください。
発達障害 (1) 発達障害(誤診)の拡大と混乱
http://68631324.at.webry.info/201608/article_7.html

発達障害 (2) 発達障害(誤診)の病名など(ADHD、注意欠陥多動性障害、アスペルガー症候群)
http://68631324.at.webry.info/201608/article_6.html

発達障害(3a) 発達障害(誤診)の症例-1、統合失調症の疑い、AD/HD 注意欠陥多動性障害
http://68631324.at.webry.info/201608/article_5.html

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精神医療の利権構造、精神医療薬害被害者の経緯

精神医療の利権構造、精神医療薬害被害者の経緯、こどもの薬害(発達障害キャンペーン)

これはわかりやすくて、よくできた図なので転載させていただきます。一般の人も理解しやすいと思います。元ネタはアリスパパさんのブログ「八咫烏」からです。
精神科 街角牧畜ビジネスの利権構造-ほんとうにこれで良いのか
http://ameblo.jp/sting-n/entry-12187369722.html

マスコミといっても、広告会社やコンサルティング会社が病気喧伝の主導者なのだろうけど。

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精神医療薬害被害者は驚くほど同じような経緯を辿る
http://ameblo.jp/sting-n/entry-12187159681.html

画像

こどもを取り巻く精神医療の功罪を考える-こどもの被害チャート
http://ameblo.jp/sting-n/entry-12187659616.html

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私もこういう図を描くのは得意だったんで、描いておけば良かったんだけど。面倒なので。
30年前、大学に入職した当時、貯金ゼロなのに100万も出してMacintoshを買いまして。ずいぶんいろんな人の論文や著作の図や学会発表のスライドとか作るのを手伝ったことがあり{ます。
当時はまだロトリングや関数電卓の時代。パソコンはようやくNEC98が出回りだし、DOS/Vやウィンドウズはまだまだそれから後のこと。やっぱりやってないとダメですね。何事も。

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統合失調症の原因(ある同級生)

ある同級生のこと(統合失調症の原因)
私が中学に入学したのは1971年である。思春期の始まり、多感な時期である。
入学早々、大久保清の事件がニュースになり、それは随分、気の滅入ることであり大いに苦悩した。前年にハイジャック事件や大阪万博があり、この年にドルショック、翌年には浅間山荘事件があり、中学3年の時にはオイルショックが起こった。ベトナム戦争は徐々に終結に向かっていった。
それらのニュースは良く覚えている。
赤軍派メンバーの名前など今でも諳んじているほどだ。新聞は読んだが、勉強は全くしないのでそういうことは記憶に残っている。
彼らも世界の平和や人々の幸福、自由と平等を目指していたはずなのに、なぜあんなことになってしまったのか?
連続婦女暴行殺人事件も集団リンチ殺人事件も、私にとっては深刻な問題であり子供なりに真剣に考えた。中学1年ではあまりに重すぎる課題ではあったが、勉強にはなった。
2つの事件が起こった群馬には何の因果か仕事の転勤で移住し、30歳~40歳までそこで過ごすことになった。
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私の中学は主に2つの小学校から来た生徒が一緒になった。団地の中の新設校であり、4期目ということになるはずだが、校舎は前年に出来たばかりでまだ新しかった。
その時に私とは別の小学校から来たある女生徒を一目見て一目ぼれした、という話ではなく、将来的にあの子は精神分裂病になるに違いないとハッキリ感じた、というよりわかったのである。
既に表情や姿勢、しぐさにもその兆候(というより症状そのもの?)は現れており、背後に親の様子や家庭環境も透けて見えるようだった。もちろん親には会ったことも見たこともない。
透視能力などあるわけでもないが、子供というのはしばしばそういうものである。
既に若干名は精神分裂病の患者のことも噂には聞いたことがあったし、その家族的背景や成育歴など、知ることはごく僅かでも、ある程度の察しがついていた。
一般的に統合失調症の親は一見きわめてマトモでむしろ立派に見える。その子供もまた発症するまでは多くの場合、マトモすぎるくらいマトモである。少なくともたいていの場合はそう見える。
家庭の中を覗いて見たとしても、やはりそう見えるかもしれない。
虐待というのには当てはまらず、普通は暴力はないし言葉の暴力でさえなく、敢えて言うなら有害感情の暴力か。
統合失調症の親は必ずしも愛情がないわけでも薄いわけでも与えないわけでもない。どちらかと言えば愛情を与えて剥ぎ取るのである。その分を取り返すかのように、というよりも利子以上の分も暴利を貪る高利貸しの如く。
もちろんそれだけが原因ではないのだが。
納得がいかない人は、失恋を考えるとわかりやすいかもしれない。
ただ単にこっちが好きでも相手にその気なし、脈なし、つれない態度や返事だけなら、ガッカリしたり落ち込んだりもするだろうが、それほど傷つくわけではないしあっさりと諦めもつく。またしばらくして口説けば相手も気が変わるかもしれないし、こっちも執着はしていないので他の人にすれば良い。
ひどく傷つく場合は相手にも愛情があり、それなりに深い相互的な恋愛感情に基づく精神的な関係があった場合である。別に嫌われたわけでもなく、単に相手が心変わりしただけでも激しく傷つくことは経験のある人ならわかるだろう。
それは幼児期のトラウマの再現でもある。恋愛関係は常に転移・逆転移関係でもあるのだ。陰性転移と陽性転移はコインの裏表のようなものでもある。
『サリヴァンの精神科セミナー』みすず書房にはこうした会話がある。少し引用してみる。
ライコフ
そうね、今はやる時じゃないが、いつかは、例えば自我変化を起こす自我容量の水準が何であるかを論じたい。これは僕自身のためでもある。僕が何年かを共に過ごした統合失調症の家族の全部だが、家族も患者とまさに同程度にクレージーだというのがほんとうだ。思考障害も同じことだ。R.D.レインなどが出している膨大な資料はもう古い。家族の中では実際に統合失調症が全く正常(ノーマル)だということは、われわれの多くがたぶん前から知っている。しかし、父親、母親、きょうだいたちが(患者と同じように)精神科病院の同じ病棟に入院していない事実をどう説明する? あの連中はクレージーなのに(普通の人間が)するとされることは全部している。自我能力がそれを可能にしている。なぜか思考障害の封じ込めができている。
クヴァニース
--もう終わる時間だよ。

というわけで、話が佳境に入ってきたところで対談は終わっているのだが(時間の問題じゃないだろ)、少なくとも中学1年の時の私はそこで思考停止にはしなかった。
R.D.レインの『引き裂かれた自己』を読んだのは高校に入ってからであったが。
幼児期において、特に認識主体と客体、自分と他者、自己と対象、睡眠と覚醒、現実と幻想といったことが、十分には区別がついておらず、まだまだ未分化で自我が確立していない(一次過程が優位な)段階で、極端な愛情剥奪を受けると、大人になってから(多くは思春期~青年期)ちょっとしたショックな出来事やストレスや不適応など、些細なことでもあっけなく精神が崩壊し統合失調症を発症する。
しかし幻覚・妄想といえども脳の異常によるものではなく、普通の人には無いことが起こるわけでもなく、生後数か月レベルの幼児の精神構造への退行・固着である。普通の幼児の精神状態と違って、はるかに強大な不安や恐怖に支配されたものだが。内面化されたトラウマの再現でもある。
十分に自己が確立した人なら、覚醒時には意識から排除できており、睡眠時に悪夢のような形で起こるようなものである。寝ぼけているときに幻覚・妄想があるのは普通の大人でも普通のことだ。
統合失調症の状態は、もちろん寝ぼけているのとは違うのだが半覚醒状態と言えなくもない。
解離された感情や衝動、情動、欲動などが再び覚醒時の意識の中に侵入し、自己を支配してしまい、抗いようもく対象化不可能になってしまう。
先に述べたような、未分化な段階の精神構造への退行であるが、それも全面的に退行するわけではない。
愛情を伴った承認が得られなければ、感情・感覚、認知・認識や思考も、自分のもの、確かなものにはならないのだ。一旦、確立したかのように見える自我や対象関係も、極めてあやふやで脆いものでしかなく、あっけなく崩れてしまう。
先に「些細なことでもあっけなく、崩れてしまう」と書いたが、それは一般的に言えば、もしくは傍から見ればということであって、当人にとっては生死を分ける崖っぷちの瀬戸際、文字通り死活問題である。
例を挙げるなら、お店のバイトを始めたが、「いらっしゃいませ」が上手く言えないなと。
それは最後の審判、死刑宣告であり、人間社会からの抹殺、世界からの排除であり、二度と昇らぬ日が沈む。
それには幻覚・妄想ではなく十分な現実に即した理由がある。
まだ若いのに…というのは、申し訳ないがハッキリ言って素人の浅はかさ。
生きるか死ぬか。実際に自殺する者もいる。生きるのか!?…、然らば精神の自我の崩壊。
私は独力で統合失調症≪精神分裂病≫(の少なくともその殆ど)がPTSD・心的外傷後ストレス障害であることを「発見」していた。中学、高校の時はfぼろげではあったが大学の頃はかなり明確にはなっていた。もちろん上に述べたことが全てではない。
独力とは言っても独自ではなく、もちろんずっと昔からそういうことを発見していた人はいたが、それが一般の精神科医には理解できず少数派だったということである。今は極少数派だけど。
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とてつもない芸術的表現をする子供もたまにはいるし、それは自分の中になければ表現できないはずで、少なくとも他者には伝わらないはずだ。その感性は子供自身のものであるより大人の投影という面も大いにあるだろうけど。
私に関してはそのような才能はからっきしなかった。もしかするとないではなく発揮できなかったのかもしれない。引き出す環境があったら発揮できるわけでもないだろうけど。
私に限らず殆どの子供はそうなのかもしれない。
当然のことながら、もちろんその女生徒に対する感性や認識も私自身の投影という面はあった。
ちょっと自慢になってしまうのかもしれないけど…、今わかっていることの多くは基本的には当時もわかっていた気がする。というより子供というのはそういうもんだ。
私自身はそれから40年以上、そのままの延長で来ているだけである。治療法を身に着けたのは、それから20年ほど後だが。
精神科医とて子供の頃は同様の感性や洞察、そうした才能・才覚があったのではないだろうか? 
いつの間に「心を折った」のか? あるいは徐々に認知がねじ曲がったのだろうか?
おそらくは本人も気づかないうちに。
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結局、彼女とは3年間同じクラスになったことはなく、話したこともないし声を聞いたことさえ多分ないし、何らかの噂を聞いたこともない。彼女とのかかわりは同級生というだけで、廊下ですれ違ったり校庭で見かけたりする以外の関係はない。
小さい中学だったので、何がしかの問題を起こしたり奇妙な面を露呈すればもちろん周囲に伝わるはずだし、そうでなくとも殆どの生徒のことは何かと噂にはなり、決して目立つ方ではなかったが私のことを全く覚えていない同級生も多分いないはずである。
彼女は存在感薄く全く目立たず殆ど話題にもならず、3年間特に問題になるようなこともなかったに違いない。教師ならもしかすると病気に関して何がしかのことを知っていたのかも知れないが、そのような教師がいたとも思えない。要するにその段階ではまだ発症していないはずである。
彼女は高校には進学したはずだけど、どこに行ったのかも知らないし、その後の消息も知らなかった。中学卒業以来、記憶には鮮明に残っており、(自分の頭のハエも追えないくせに)頭のどこかでは薄々とはいつも気にかけて心配もしていたが、その後30年ほど最近まで噂を聞くこともなかった
最近(といっても数年前)同窓会をやるために同級生の消息を調べた折に、同級生の一人から聞いたことは…
「確か…、随分前に親に殺されて事件になった」というのである。
やっぱりそうか…、そういう結果になってしまったか…と。
さすがにそこまで具体的な予想をしていたわけではないのだが。
詳細はいまだにわからないが、やはり発症し精神科を受診して入退院はしていたようである。
大学に進学したのかどうかも知らないが、察するにおそらく仕事も結婚もできず、ひたすら精神的に追い詰められていたのではないかと思う。
おとなしく気の弱そうな子だったが、親に対する暴力くらいはあったのかも知れない。(窮鼠猫を噛む)
私は大学以来地元からは離れていたし、新聞もテレビも見なかったので事件については知らず、同級生とはそれなりに付き合いを保っていたが、彼女の噂も全く聞いてはいなかった。
皆そのことは知らないか、もしくは隠ぺい記憶のようになっており、そのひとりの同級生以外は誰も彼女のことを口にするのは聞かなかった。
首都圏近郊だし住宅地として発展した場所なので、殆どの同級生は地元からそう離れていないのに。話を聞いた同級生でさえ記憶ははっきりしていない様子だった。
彼女と小学校も同じだった友人に聞いてみたら、彼も地元からは離れており、やはり亡くなったことは知らず、彼女のことは中学の頃は覚えていないが、小学校の時の様子は良く覚えていた。
子供の頃は利発で良い子で真面目で優秀だったという。中学の時はそうでもなかったけど。
私が初めてフロイトを読んだのも、日本医師会会長・武見氏の「精神科は牧畜産業発言」を知ったのも、中学の時である。向精神薬害についてもごく基本的なことだけはわかっており、精神医療の現状についてもある程度の察しはついていた。
精神疾患についての専門書もいくらか読んだことはあるが、「こいつら何にもわかってねー、クソの役にもたたねぇ」ので、それ以降は読んでいない。後に専門学校の試験や国家試験もそれだけでクリアした。
従って、精神科医になりたいなどと思ったことは一度もないが、紆余曲折あって20代後半には精神医療関係に従事することにはなり、現在に至る。
もちろん自分自身のこともあるが、彼女のことも無関係ではない。
ついでの話だが、一目ぼれというか気になった女の子は、いかにも家庭環境も良さそうだった。
30数年後同窓会で会ったときには、私も幹事をやったのでずいぶん感謝された。この人とも同じクラスになったことはなく、話をしたのはその時だけである。
あまりデキは良くなかったはずだが、いかにも幸福な家庭をもっているようだった。
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「うつ病の原因は扁桃体にある」NHKスペシャル

こんな番組をやったらしい。
「うつ病の原因は扁桃体にある」NHKスペシャル
http://www.nhk.or.jp/special/yamai/detail/03.html
かこさんのブログ
http://ameblo.jp/momo-kako/entry-11646146932.html
私はこの番組は見ていないのですが。
うつ病の原因は扁桃体ですか?
つい最近まで「セロトニン不足、抗うつ剤で治る」って言ってたのに。
脳深部刺激 DBS、脳にチップやら電極やらを埋め込まれて支配されたい人がいるのだろうか?
これが、いるといえばいるんですよね。
素晴らしい、夢のテクノロジーのように思ってしまう人もいるらしい。
そうさぜるを得ない人もいるのでしょうか?
絶対にいないとは断定できないかも知れませんけど。
いわゆる、うつ病などの精神疾患の人には全く当てはまらない話です。
基本的には薬物も電気ショック ECTも、磁気刺激療法 TMSも同じですが。
もちろん現実的には上手く行くわけはないし、脳を誤動作させるのがオチです。
まさにマッド・サイエンティスト、科学技術信仰もここに極まれり、ですね。
前にもこうした記事を書きましたが…
うつ病の発症メカニズムが解明された!??
NHKスペシャル「ここまで来た!うつ病治療」脳血流の画像診断装置光トポグラフィーNIRS・磁気治療法
うつ病について何も知らない、知らないくせにできないくせに何とかしようとする、仮説にもなっていない間違ったことを前提にしている、のが根本の問題でしょう。
元々は苦しい、辛いだろうから何とかしてあげたい、死なせたくはない、という善意からきているものは思います。
患者側もなぜ苦悩の原因を追求し、本質的な解決法の求めるよりも、とりあえず楽になれば良いと目先のことばかり安易に考えてしまう。
「善意の陰謀」
しかし、うつ病その他の精神疾患については、精神科医のほとんどが知らない、できない、というだけで、わかっていることもずい分あるのです。それを踏まえた上で、学問研究、実践しなければならないはずですが、全くそうなっていないのが精神医学、精神医療という分野です。
NHKはこんな番組やって、犯罪の上に犯罪を重ねるのではなく、今まで「うつ病は早期に受診して服薬すれば治る」どさんざん製薬会社や精神科医の手先となって宣伝、疾患喧伝を行い、治るどころか悪化させ、自殺者も増やしてしまったことに対し謝罪し責任をとるべきです。
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うつ病の発症メカニズムが解明された!??

2013年1月18日、うつ病の発症メカニズムが解明されたというニュースがありました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130118/t10014881231000.html
うつ病の発症メカニズム解明
NHK 1月18日 6時42分
成長期のマウスにストレスを与えると、脳の活動を調節する遺伝子の働きが低下し、認知力の低下などにつながるとする、うつ病発症のメカニズムを名古屋市の大学などの研究グループが発表し、新たな治療薬の開発に役立つとしています。
研究を行ったのは、名古屋市にある名城大学の鍋島俊隆特任教授と名古屋大学などからなる研究グループです。
研究グループでは、うつ病などを発症しやすくしたマウスを、集団と一匹ずつ隔離した場合に分けて、それぞれヒトの思春期に当たる時期から3週間にわたって飼育しました。
そうしたところ、集団飼育したマウスには異常は見られなかったものの、隔離したマウスには、▽認知力が低下する、▽動きに活発さがなくなるなど、うつ病や統合失調症の症状が見られ、脳を刺激する「ドーパミン」という物質を作る遺伝子の働きが大幅に低下していたということです。
こうした症状は、集団飼育に戻しても治らなかった一方で、飼育の前に、あらかじめストレスで分泌されるホルモンの働きを抑えておくと現れなかったということです。
こうしたことから研究グループは、ストレスによって脳の活動を調節する遺伝子の働きが低下してうつ病などが発症するというメカニズムが初めて分かったとしています。
鍋島特任教授は、「発症の仕組みが分かり、新たな治療薬の開発に役立つ」と話しています。

毎度のことですが、愚かにも程があります。
うつ病について正しい知識を持たず、間違った先入観ばかりなので、こういうことになってしまう。
基本が間違っているで、何をやってもまとも研究になるわけはない。
天動説前提に天文学の研究をするようなもの、その方がまだマシ、というかそういうとらえ方もあるのかもしれませんが。
2重3重の誤解に基づいて、学問だの研究だのやってるからどうにも修正のしようがありません。
精神科医はただ脳だの神経だの、病気の症状や薬の知識を詰め込んで、それを適用するだけ、しかもその知識が基本的に間違っていたり、仮説の仮説くらいにしか過ぎず、適用の仕方も恣意的、主観的でいい加減デタラメなものでしかないのでどうにもこうにもなりません。
実際の患者や病気についての、観察、洞察・理解に基づいていないので、どこまでもトンチンカンになっています。
ブログ「精神科医の犯罪を問う」の方が反論してますので、この研究がどんなものか検討したい方は、とりあえずこちらを読めばいいですけど、そんな必要もないと思う。
http://blogs.yahoo.co.jp/kebichan55/53782561.html
だいたい、年に1回位、こういう報道が出ますね。
2011年8月には広島大、山脇成人らによる、うつ病の血液検査がありました。
もうすでに精神医学会でもほぼ忘れ去れれ、山脇ら当人たちも忘れているかもしれません。むしろ、他の人にはもう思い出して欲しくないでしょう。
こういうのを偏向科学、似非科学というべきでしょうか?
偏向科学者、似非科学者同志の間でもお互い相手にせず、検証もされず、「間違っていました、申し訳ありません」もありません。このような発表は現われては消え、消えては現われます。
「精神疾患は脳の病気」基本から間違っている仮説にどこまでもしがみついているのですからどうにもなりません。信仰というより迷信です。精神科医はあと2~3回世代交代しないとまともな職業にはならないのかもしれません。
他の学問、学術、科学分野でしたら、こんなトンデモ学説を出したら致命的です。学者、研究者、科学者失格!二度と立ち直れないはずです。
それがそれなりの業績になってしまうのが、精神医学という分野です。精神医学全体が、偏向科学、似非学問とも言えます。現状では。
業績のための業績でもあるでしょうけど、一種の精神医療の宣伝、デモンストレーションでもあるでしょう。
毎度変わらず、同業者の中でさえバカにされて、無視されても、否定もされないし批判もないのは、精神医学会、精神医療全体の正当化、自己弁護、権威付けとしての意味や役割があるからでしょう。
当人たちはそれなりに学問、科学、研究をやっているとしか、意識していないかもしれませんが。
そのうちまた皆が忘れるでしょうから、気にする必要はないのですが、こういう報道があるごとに、うつ病は脳の病気、遺伝病、精神医学は優れた治療法を開発している、いつかは薬で治る、といった間違った認識や偏見が徐々に広まり、固定化してしまうことになってします。実際そうなってしまいました。
こうしてファシズムのように精神医療過誤、向精神薬害が広がってきたわけです。
「発症の仕組みが分かり、新たな治療薬の開発に役立つ」
とお決まりの宣伝文句が続いています。役立たないどころか遠ざってしまう、被害を拡大させてしまうことが問題でしょう。
もしホントに役立つなら、今までは発症のしくみも分からず、治らない薬しかなかった、ということですから、まず精神医療の敗北、有害性を認めることから始めるべきです。
研究発表の前に
「うつ病は薬で治るというのは間違っていました、旧型抗うつ剤でも新型抗うつ剤SSRIも治りません、悪化法でした、
 向精神薬害を広めて、病気を悪化させ、自殺者や薬物中毒者を増やして申し訳ありません」
と謝罪し、責任を取って被害者の補償すべきです。

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ようやく減薬に取り組み出した精神科医も増えていますが…

ようやく減薬に取り組み出した精神科医も増えていますが…
今年あたりは急速に、減薬に「取り組み出した」精神科医も増えてはいるようです。
精神医療過誤、向精神薬害に警鐘を鳴らし続けた方々の、アリスパパさんやかこさんたちの努力の成果は随分あるように思われますが…
実際に向精神薬の被害を受けた方もブログなどで発信するケースもずいぶん増えましたし。
離脱症状なんてわずか数年前は殆どの精神科医はその概念も言葉も知らなかったはずですが、さすがに聞いたこともないという精神科医は少なくなったと思います。
患者が訴えるし。訴えても精神科医は薬の影響ではなく病気の症状と捉えてしまいますが、離脱症状という言葉だけでも言うのと言わないのとでは違う。
言葉は知っても理解できない精神科医が殆どですけどね。
パキシル(一般名:パロキセチン塩酸塩水和物)等、特に危険性の高い抗うつ剤SSRIの処方は減っているようですが、パキシルCR錠の売上は増えています。
CR(徐放製剤)というのは、血中薬物動態を緩やかにした、コントロールドリリース(放出制御)製剤で減薬のために使いやすい。
製薬会社も依存性の強さ、減薬・断薬の難しさ、離脱症状の強さを認めてるいるということです。
「副作用も少ない」、「長期服用しても危険性はない」、「依存性はない」と言っていたのに。
患者としては良くても元の木阿弥、長い間病院に通って服薬しても健康を害しただけ。しかし、多かれ少なかれ後遺症も残ります。
謝罪と被害の保証なくして、減薬・断薬もありえないはずです。
わかりきっていたことですから。他の医療過誤と違ってミスではありません。
騙してきたわけですから。自らをも騙したとしても。わかりきっていたことだし。
しかし、
・減薬・離脱のノウハウがあるわけはない。そもそもあったら最初から多剤大量処方なんてしない。
・そのため、不適切な減薬・離脱により患者および周囲に様々な不利益、二次的被害を与える。
・離脱症状で苦しめて、やっぱり薬を飲まなきゃダメだろ、と脅し揺り戻し。
・精神医療過誤・向精神薬害のウヤムヤ化。責任と補償逃れ。
・新規患者獲得→被害者を出しつつ依存症化→減薬→離脱症状→また戻る
 といったサイクルができあがり、実質的被害を拡大再生産する。
・自殺はおそらく少し減って、今年は14年ぶりに3万人を切るかもしれない、
 ようやく受診者が増えた効果があがったので、自殺率低下の効果が現れたとされてしまう。
 (精神医療が自殺を急増させ、かつ増やし続けたスピードが落ちてきただけです)
こうしたことが考えられ、精神科医は自己正当化しつつ、精神科医の利権を保持しつつ、患者に対するコントロール、支配を確保し、行きつ戻りつつして、精神医療過誤・抗精神薬害は仲々縮小しないのではないかと危惧しています。
そうしたことについても対応していかなくてはならないですね。
『真の精神医療は向精神薬を捨てることから始まります』 医者も患者も…

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うつ病治療、初の指針 学会、安易な投薬に自制促す 「新型うつ病」は対象外に

うつ病治療、初の指針 学会、安易な投薬に自制促す 「新型」は対象外に
http://www.asahi.com/national/update/0727/TKY201207270003.html

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うつ病治療、初の指針 学会、安易な投薬に自制促す 朝日新聞 2012年7月27日
■「新型」は対象外に
 うつ病を適切に診断して治療につなげようと、日本うつ病学会は26日、医師向けの治療指針をまとめた。うつ病の治療指針は初めてで、学会として勧める診断、治療法を示した。患者数が70万人と増え続ける中で、治療法の目安を示すことで、問題になっている誤診や安易な薬物治療をなくすことをめざす。
 うつ病は、社会的に広く知られるようになった影響や、長引く不況などで患者数が急増。厚生労働省は、2008年に70万人を突破、約10年で3倍に増えたと推計している。国内では、うつ病を含めた気分障害の薬物治療に限った指針(03年改訂)しかなく、うつ病の診断から治療に役立ち、最新データを踏まえた指針が必要との声が出ていた。
 指針では、軽症の場合、抗うつ剤を使った治療の有効性について、科学的根拠が不十分として「安易な薬物療法は厳に慎まなければならない」と明記した。中等症・重症では、1種類の抗うつ薬を十分な量と期間で使うことを基本として、合理的な理由なく、複数の抗うつ薬を使うべきではないとした。治療薬ごとの特徴も説明した。
 うつ病か診断する際に、患者に聞くべき情報の目安も示した。そううつ病や不安障害、発達障害などを誤診しないよう、受診時の症状や睡眠の状態だけでなく、病気になる前の性格の傾向、職場や学校での状態を、本人だけでなく家族ら周囲にも確認することが望ましいとした。学歴、職歴、婚姻歴の確認も有効とした。
 うつ病がどんな病気か、治療の選択肢、症状改善までの道筋などを、患者に理解してもらう心理教育やカウンセリングは治療の原則とした。
 また、最近、注目を集めている若者特有の「新型(現代型)うつ病」については、今回の指針の対象外とした。出社はできないが、旅行や飲み会などの余暇活動は楽しめるという症状だが、指針は「マスコミ用語であり、精神医学的に深く考察されたものではない」「医学的知見の明確な裏打ちはない」と記述。何らかのケアが必要な場合もあるが、現時点で明確な分類、定義はできず、科学的に根拠のある治療法はないと判断した。
 同学会理事長の神庭(かんば)重信・九州大教授(精神科)は「近年、うつに似た症状の人たちが増え、専門医でない医師が、軽いうつ病と安易に診断、治療する例が増えている。改めるきっかけにしたい」と話す。(月舘彩子)

うつ病などの短期治療、東京精神心理研究所
自浄作用はなく外圧がないと何も変わらない精神医療、精神科医
反精神医療派、精神医療批判の人たち、実際に被害にあった患者さんが声をあげているのでようやく少しずつは変わりつつありますが…

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SAPIO うつで病院に行くと殺される!?「自殺の原因はうつ」が疑わしい!

SAPIO (小学館の雑誌)
うつで病院に行くと殺される!? 
国の自殺対策の大前提となっている「自殺の原因はうつ」が疑わしい!/伊藤隼也
今回は多剤大量処方の問題や抗うつ剤等の副作用による自殺など、アクチベーションシンドロームに関しての記事です。
「八咫烏」というブログをやっている精神医療過誤・抗精神薬害被害者遺族の中川聡さん(アリスパパ)の協力による記事で、内容を詳しく知りたい人は買わなくても、ブログ「八咫烏」を検索して見るのが良いと思います。向精神薬のことについてはそれ以上詳しく正しい記事は他にないと思います。
昨年、 「うつで病院に行くと殺される!? /伊藤隼也」の記事が出てから、それなりに影響があったようです。今年は僅かながら自殺が減りつつあるのも、中川さんらのブログや、こうした記事の影響があったものと思われます。特に危険なパキシル等のSSRI(抗うつ剤)の処方が減り、従来の三環系抗うつ剤の処方が増えているようです。SSRIだけが危ないわけではないのですが…
今後自殺は僅かながら漸減し、向精神薬中毒死が増えるというのが識者の予想です。(精神科医はこの分野の識者ではありません。念のため。)
SAPIO 小学館 12/7号 「うつで病院に行くと殺される!? /伊藤隼也」 第4回
 製薬会社から精神医療界の大物に流れた「講演料」、「原稿監修料」
発売中です。
SAPIO 小学館 11/16号 「うつで病院に行くと殺される!? /伊藤隼也」 第3回
 日本の薬物処方に国連が懸念を表明、勧告 子どもへの向精神薬の処方で脳に薬が蓄積される
SAPIO 小学館 10/26号 「うつで病院に行くと殺される!? /伊藤隼也」 第2回
 「医師の大量処方が覚せい剤中毒死の約25倍の死者を出している」
SAPIO 小学館 10/5号 「うつで病院に行くと殺される!? /伊藤隼也」 第1回
 海外で「自殺の危険性」が警告されている薬が安易に処方されている…
 「自殺者数」と「抗うつ剤の売り上げ」がほぼ同じ時期から増え始めていた!
「ウツで病院に行くと、みんな殺される」という人が患者さんが増えてきました。無自覚に「みんな」という言葉を入れしてしまうようですが。
自殺者3万人×14年、薬物中毒死年間1万数千人、不審死年間十数万人、半端じゃない数です。
もちろんそのうちの殆んどは、病院受診者、向精神薬服用者です。
「みんな」殺されると言ってもあながち大げさでもないかも知れません。まだまだ被害の拡大はこれからですから。

SAPIO (サピオ) 2012年 7/18号 [雑誌]
小学館
2012-06-27

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鬱病で休職50万人…社会の損失2・7兆円

鬱病で休職50万人…社会の損失2・7兆円
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/120611/wlf12061108010000-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/120609/wlf12060908010001-n1.htm

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NHK クローズアップ現代 「子どもに広がる向精神薬の被害」発達障害??

NHK クローズアップ現代 「増える、向精神薬を飲む子どもたち」発達障害??
2012年6月13日(水)  午後7:30~午後7:58
番組内容:発達障害の兆候があれば小学校低学年までの子供でも向精神薬を処方している医師は全国の7割にのぼる。向精神薬を飲む子供が増えた背景と副作用に苦しむ実態をリポート。
上半身が揺れ続け、止まらなくなった12歳の子ども。足の先がけいれんし、小刻みに震え続ける高校生。今、向精神薬の副作用に苦しむ子どもが増えている。国立精神・神経医療研究センターが行った調査で、発達障害の症状がある子どもに対し、小学校低学年までに向精神薬を処方している専門医が全国で7割にのぼることが明らかになった。向精神薬が子どもの脳に及ぼす影響は未解明で、処方する量や種類について明確な安全基準はない。今月3日、薬の深刻な副作用に子どもの頃から苦しんできた人たちが集まり、安易な投薬をやめるよう強く訴えた。処方の基準が曖昧なまま進められてきた子どもへの投薬。その結果もたらされた過酷な現実を伝える。

ということなので、まだまだ、精神医療過誤・向精神薬害の実態に迫るところまではいかないでしょうけど、マトモな報道が徐々に出てきたということかも知れません。
我らがバチカンもだいぶ前から、子供に向精神薬を使用することに断固反対しています。
精神医療過誤・向精神薬害はNHKが広めてきたという面も多々あり、まずNHK側からの謝罪は必要です。
やはり責任逃れの意図を感じないわけにいきませんが…
今回はNHKも、先手を打とうとしている(でも後手後手だけど)とも言え、うつ病バブル、精神医療過誤・抗精神薬害を拡大してきた反省もあるのだとは思いますが。
「増える、向精神薬を飲む子どもたち」というのは仮題で、「子どもに広がる向精神薬の被害」というのが正式なタイトルになったそうです。これは妥当な変更なのでしょう。だとすると内容にも期待できるかもしれません。
なので当ブログでも変更しました。
と思ったら、また変更か…「“薬漬け”になりたくない ~向精神薬をのむ子ども~」
NHKに抗議、というより妨害に躍起になっている精神科医がいるようです。ある人の言葉を借りると、放送前から場外乱闘です。現代の「アヘン戦争」勃発に近づいているのか?!?
あまりにも無知・無能であった精神科医も、精神医療過誤・抗精神薬害問題が明るみに出ていることは知りつつあるようです。わずか数年前まで「離脱症状」「薬害性アクチベーションシンドローム」「常用量依存」さえ全く認識がない精神科医が殆んどでしたが、ようやく徐々に知られつつあり、防衛に走る精神科医も増え、根拠のない反論も出てきています。
民衆が医療を啓蒙するのが常ではありますが。患者や一般の人が賢くならなくては医療の暴走は止められません。
私自身は子どもは診ないし、治療自体も子どもには不向きのため(概ね思春期以降が対象)、「発達障害」分野に詳しいわけでありません。
精神疾患は殆んどの場合、思春期以降に発症、多くの場合、子どもには発達する力があるため、それ以前にはさほど問題は表面化し難いのです。
また、子どもは不均等発達が当たり前で、情緒的・精神的問題は多かれ少なかれあるものです。そこを克服しながら成長するのが必要な発達過程でもあります。感染症にもかからねば免疫はつきません。
また、症状は多分に一過性で、発達に伴い変転するのが常です。
当所では、子どもの情緒障害などの場合は、親が治療を受けることを勧めています。親が良くなれば、家庭環境や子どもに対する接し方も変わり、子どもは発達する力があるため、自然に良くなるからです。
子どもの問題以前に、やはり親の問題、家庭環境の問題が重要です。子供だけを治療しても家庭環境が変わらなければ元の木阿弥です。
親が不健康であればやはり子どもも健康には育ちません。雅子さまの病気が良くならず悪化しているから、愛子さまも不登校になるわけです。雅子さまの治療が出来れば愛子さまも良くなります。大野裕!
ともかくこの分野はバブルのようですが、問題はあまりにも錯綜してます。
発達障害という概念は従来ほぼ確定しており、(具体的には脳性麻痺、精神遅滞、自閉症、ダウン症など)、精神科分野ではなく小児科分野であり、治療の対象というよりは養育・訓練の対象です。
「児童精神科医」を称する人物の増加、台頭ととともに(それだけが理由ではないが)これまでの「うつ病バブル」以上に全く無原則に、不適切に拡大するとともに、甚だしい向精神薬害も増えているのは間違いありません。
おそらくは元々非常に珍しいはずのADHD(注意欠陥・多動性障害)やLD(学習障害)、情緒障害、PDD(広汎性発達障害)、アスペルガーなどの診断が無限速に適用され濫用されているのでしょう。このへんはうつ病バブルと同様です。
私は発達障害児施設に関わりもあったので、それなりに発達障害児も見ており、普通の精神科医より遥かに多くの患者を診ていますが、ADHDと言える子どもは(もちろん成人も)今までに1人しか見たことがありません(障害児の施設で)
「発達障害」問題は極めて錯綜しており、整理し難いのであるが、大雑把なことだけ述べておきます。もちろん従来から確定している「発達障害」の場合は別に考えるべきです。
児童精神科医には診断ができない。
精神障害と中枢神経障害の区別もついていないような精神科医に、子どもの診断ができるわけはない。子どもの精神疾患は発達途上にあるため、診断は難しいというより、そもそも確定することは不可能といって良く、まして、精神科医などに診断ができるわけはない。
精神疾患を理解していないために、薬の副作用(というより作用=薬物性の中枢神経障害、それだけではないが)も本来の症状も区別できていないことが被害を拡大した要因でもあります。
児童精神科医には治療はできない。
児童精神科医にかかってもマトモなことは大してできず、結局のところ、エビデンスもへったくれもない向精神薬の投与だけ。とっくの昔からわかりきっていたはずの向精神薬害問題も、10年以上にわたる壮大な人体実験の結果、ようやく明るみに出だしたところです。その害を子どもにも広げようとすることにしかなりません。当然、脳が発達途上にある子供のほうが、成人よりも副作用や後遺症などの悪影響は大きく、危険極まりない。
向精神薬の投与は殆んどの場合不適切
子どもの精神障害とされ児童精神科などを受診してる人は、15万人とも言われ、成人の精神障害に比べてまだ少ないが、すでに十分な実績が出ています。実績といってももちろん良くなった実績ではなく、甚だしい向精神薬害です。
基本的な使用法(目的にあった単剤、短期処方)さえ守られていないのに、精神科医にまともに薬が使えるわけはない。
大きなリスクを冒してでも、薬物性の中枢神経障害を起こしたほうがマシ、それでも子どもにとってプラスになる、という場合でなければ薬物は投与できないはずです。大人でも基本的には同じです。もちろん目先の利害だけはダメで、長期的な経過を踏まえた上で。そのような判断が児童精神科医にできるわけはありません。
そうした意味では向精神薬の使用を完全には否定することはできませんが…
親や教師、学校、教育関係者の精神科医への丸投げ、責任放棄
精神科医が良くしてくれるという甘い期待、というより責任逃れなのでしょう。すでに自殺したり変わり果てた子どもの姿を知って、そのことに罪悪感を持つ教師、養護教諭などもいるようですが。その前に何とかするのが当事者とその周辺の人のはず。
そもそも多くの場合は、第一に家庭環境、次に教育の問題です。児童精神科医を「発達障害」の専門家と考えるのは論外です。教師の側も対処する余裕がないのが現実ではあるでしょうけど。
情緒障害などの子どもの問題は殆んどの場合、親の問題、家庭環境の問題です。親が悪いのではないという甘言と脳の病気だからという間違った認識により、親と児童精神科医の結託と、教師・養護教諭などの責任放棄による子どもの抑圧が児童精神医療の実態と言えます。
多くの場合、意識的にではないが、親が子どもの健康を望んでいないからこそ、精神科医に頼るしかなくなる。
本来の「発達障害」(具体的には脳性麻痺、精神遅滞、自閉症、ダウン症など)はもちろん別の話で、私はそれらの専門家ではないので対象にしていません。こうした本来の発達障害にも向精神薬の過剰大量処方がされており、それももちろん問題ではありますが。
精神疾患についての間違った認識しかないため、児童精神科医はごっちゃにしてしまい、「発達障害」概念を無原則にを拡大し、混乱させ被害を拡大してきたわけです。念のため。
※番組を見たので追記
 「決して一律に向精神薬の投与を否定するものではありません」という、とってつけたようなコメントが、妨害に対する牽制なのでしょう。聞いていてこっちが恥ずかしくなりました。
内容自体はかなりまっとうでした。今までの報道より進歩したことは評価できます。
これからの報道に期待します。
親からのコメント
・学校から医療へのハードルが低くなりすぎ危険だと感じる。
・これでは薬漬けになってしまうと恐怖を感じている。
児童精神科医のコメント
・内心ヒヤヒヤしながら処方
・重篤な副作用も稀ではない向精神薬を使い続けることに疑問を感じる
(だったら投薬を止めて他のことを考るべきである)
石川憲彦氏のコメントも、まだそんな寝ぼけたことを…、と言いたいところではありますが、報道の現状では妥当なところとせざるを得ないでしょう。
見逃した方はとりあえずこちら
“薬漬け”になりたくない~向精神薬をのむ子ども~
向精神薬漬けにされる子どもたち―文科省方針で乱用・大量投与
NHKオンデマンドでも視聴することができます。有料ですが単品でも視聴可。
ここでナレーション、ほぼ全文を見ることができます。
クローズアップ現代「“薬漬け”になりたくない~向精神薬をのむ子ども~」書き起こし・ほぼ完全版 #nhk
※追記
発達障害(誤診)についてはこちらにも書きましたのでご覧ください。
発達障害 (1):発達障害(誤診)の拡大と混乱
発達障害 (2):発達障害(誤診)の病名など
発達障害(3a) 発達障害(誤診)の症例-1、統合失調症の疑い、AD/HD 注意欠陥多動性障害

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NHK “新型うつ”にどう向き合うか 第1回 翻弄される企業と若者の苦悩

また「新型うつ」か…
NHK シリーズ“新型うつ”にどう向き合うか 第1回 翻弄される企業と若者の苦悩
要するに重症でもない人が病院に行くようになり、抗うつ剤等の薬物療法の結果、余計に悪化してるだけのことである。
昔は重症の人しか精神科や心療内科などの病院には行かなかったが。
旧型だろうが新型だろうが病院に行けば、向精神薬を服用して悪くなるのは当たり前。
効果が全くないわけではなく、最初は楽なったと感じる人も少数はいる。もちろん良くなったわけではない。
重症でなければ仕事はできないわけではないにしても、やはり困難な場面、イヤな役割からは逃げがちになるし、重症だと遊びも無理だが…
旅行やレジャーなど楽しいことも、むしろエネルギーを使う。後で余計にウツになる。なので悪循環になる。
つい最近までは、そういう人は病気扱いされたくないので、何とかやるしかなかったが、ダメなのは病気のせいにして、病気を自慢するようなり、病院に行くので余計に悪くなるというだけの話だ。
「うつ病は薬で治る」とデマを流して患者を集めたものの、薬で良くならないことがバレつつあり、従来のうつ病とは違って「現代型うつ病、新型うつ病」だから薬ではなかなか治らないと精神科医が言い訳を始め、良くならないことを正当化したことが名称の由来。
確かに病像自体も世の中の変化によって、変わっては来ているのだが…
中年以上の患者も多いが、若い頃から「病気」に至るまで特に変化があったわけではない。
元々病気であるが、病気だとは認めず指摘されれば烈火のごく起るような人が、だからこそ仕事や日常生活など破綻を見せないようにしていた人が、仕事や人間関係など、精神的にキツくなったなどの理由でいよいよやっていけなくなり、病気のせいにして開き直り、病気を自慢するようになった。
うつ病は他の精神疾患より聞こえは良かった。
精神科医は、従来のうつ病は怠け病ではない、真面目な良い人がなる、と言っていたのが、最近の患者はそうでもないので蔑称として、半怠け病と言えば患者の反発を買うので、新型うつ病、現代型うつ病と言うのだが、患者は自分の問題を、世の中や他者のせいにして、得意げに「うつ病」を自称するようになった。
新型、現代型とつければ聞こえも良く、自尊心を満足させ、患者を引き付けることもできる。何とも上手いマーケッティングによる医療、MBMである。
番組では精神的な未熟さと家族の問題をとりあげたのは評価できる。
したがって薬で良くなるわけはないのだが、まだまだ報道内容はそこまで至っていない。
徐々に精神医療の実態に迫らざるを得なくはなるとは思うが。
今後に期待できるだろうか?? 
※追記
NHK シリーズ“新型うつ”にどう向き合うか第2回 医療と企業の最前線

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労働安全衛生法改正案、メンタルヘルス検査義務化、事実上廃案に

労働安全衛生法改正案、メンタルヘルス検査義務化が、とりあえず事実上廃案になったようで良かったです。
リスクと向き合う:メンタルヘルス検査義務化に批判
http://mainichi.jp/select/news/20120503k0000e040143000c.html
リスクと向き合う:メンタルヘルス検査 焦る厚労省
http://mainichi.jp/select/news/20120503k0000e040144000c.html
毎日新聞
メンタルヘルス検査義務化がなぜ悪いのか。当たり前ですが…
職場環境や仕事のあり方を改善しよう、自分の問題を克服ていこう、ってことにはならず、結局のところ早期発見→精神科受診につなげるということになってしまい、今までよりさらに、自殺、薬害死、薬物依存・慢性薬物中毒→廃人化を増やすだけだから。
もう既に多くの犠牲者を出し、結果が出ている悪いことを、国民、職場、皆で一体となってもっともっとやりましょうということにしかならない。
自殺者が増えたのは、抗うつ剤など向精神薬の作用によるものです。既に製薬会社も、自殺などの衝動行為、アクチベーションシンドロームが起こることを認めており、薬の添付文書にも記載されています。
メンタルヘルスチェック義務化が、とりあえず事実上廃案反精神医療の人たちの成果でもあります。
精神科医もこれじゃいくらなんでもボロ出しすぎってことが予測できるので、反対の意見が強かったようですが。
このままだと精神科医や精神科・心療内科などの自体が社会から抹殺されてしまうことを、自覚せずとも恐れているのだと思う。
職場環境や仕事のあり方を改善しよう、自分の問題を克服ていこう、ということになったとしても、今の社会や人々の考えでは、いい方向に向かいそうにない。
やはり人々の精神健康や幸福のためではなく、精神障害者を職場から排除しようとか、職場の業績向上、似非「合理化」のため、お互い足引っ張ったり首締め合ったり、という方向になりそうなので。
そうならないためにはどうしたら良いかが問題です。
やはり、精神疾患に関する正しい理解を深めることは必要です。患者も一般の人も。
程度や傾向の差こそ大きけれど、ある意味、皆病気ですから。
精神科医に正しい理解や治療を期待するのは今後も無理でしょうから。
『真の精神医療は向精神薬を捨てることから始まります』 医者も患者も…

病気喧伝(disease-mongering) 「双極性障害」、「眠れてますか?」キャンペーン
精神医療過誤、向精神薬害問題の基本

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