今日も頻発する鉄道人身事故、飛び込み自殺

 埼京線、京王線で人身事故ですが、もちろんまず間違いなく飛び込み自殺でしょう。首都圏に住んでいると、またか…、とさえ思わなくなった日常茶飯事。
 転落事故だとしても、多くの場合は抗うつ剤等、向精神薬を服薬している人です。
 抗うつ剤などの向精神薬が自殺衝動を引き起こすことが知られていますが、自殺者の7割が精神科、心療内科等の病院受診者です。受診が確認できない場合もあるから、もちろん実際にはもっと多い。
 10数年前まで、精神科受診者、向精神薬服薬者が少なかった頃と違うのは、死にたいとも思っていない人が衝動的に自殺することが増えたこと、今までに(抗うつ剤等向精神薬を服用する前までは)死にたいと思ったこともない人の自殺が増えたことです。
 精神分裂病(今は統合失調症)の人なら、死にたい死にたいと言っていたわけでもなく、思っていたわけでもない人が衝動的に自殺することは、まれにありましたが。
 さっきまで笑って話していた人が、その後すぐに衝動的に自殺するといったこもは稀には前からありましたが、これも向精神薬の影響ではないかと前々から言われていました。
 うつ病の人は、人に迷惑をかけることを極度に嫌うので、自殺するにしても鉄道自殺などはごく稀でした。そもそも、うつ病はものすごく少なく0.1%以下とか、自殺念慮が強くても死にたくはないので苦しい、うつ病者の自殺率は低く精神分裂病の人のほうが遥かに多いと言われていました。
 しかし、今は随分事情が変わりました。 病気の人が増えたわけではなく、重症でもない人の多くが精神科・心療内科を受診し、向精神薬を服用するようになったわけです。
 死にたいとは全く思ったことがない人が衝動的に自殺したり、死にたいと思っていないのになぜか電車に飛び込みたくなる、というより飛び込まざるを得なくなる、という自殺が多いようです。
 電車に飛び込もうとして自殺未遂を起こした人の話を聞いたことがあります。周囲の人にとりおさえられ、生命を落とさずに済みましたが。
 その方によると…
 それまで死にたいとは思ったこともない、飛び込もうとした間際も死にたいいう気はなかった、自殺を思いとどまらせるために、ホームの端に青いランプが点いているのも気がついたが、意味があるようには感じられなかった。ただ飛び込まなくてはいけないような気になっただけ、その後も電車に飛び込もうと思ったことは2~3回あるが、最初の経験があったためか、何とか踏みとどまることができた。ようやく抗うつ剤(SSRI)の影響ではないかと気づき、ネットで調べたらそのような記事があったのでわかった。
 という話でした。同様の患者さんはもちろん多いです。
 この方も元々たいした症状ではなく、仕事のストレスから不眠になり、2~3日休んだから上司から理由を聞かれたので話したら、病院の受診を勧められたのがきっかけです。元々重症ではない、というより有能で健康的ではあり、会社でも出世頭、周囲の期待に応えなくてはと、仕事を頑張り過ぎてしまう傾向がある、という位です。死にたいとは思ったこともなかったのは当然です。
 本来のうつ病の人はそもそも仕事など若いうちから殆んどできません。
 自殺を「自分の意志で自分の命を絶つこと。」と定義するならば、もはや自殺の定義自体を変えなくてはならないのかもしれません。
 自分の意志で死んだとしても、そもそもは自分の意志て服薬したのではなく、
精神科医に勧められたから、
飲まなければいけないような気になって、
服薬しなければ病気療養していることにならないから、
家族や周囲の者に勧められるから、
(病院入院中は)看護者に強制されたから、
ということであれば、これまた自分の意志で死んだことにはなりません。
 こういうのは殺人、もしくは障害致死ということになるのではないでしょうか。意図は違うとしても、トリカブトの毒で殺人したのと、大して変わらないかも。どういうことになるのか、ある程度予測可能だったはずですから。とはいえ、精神科医にはそのような知識は、殆どの場合ありません。向精神薬も生体にとっては毒物であることに変わりはないのに。
 ホームやマンションの階段やベランダなどからの転落事故も多くなりましたが、これも向精神薬を服用している人に多いのです。自殺と事故の区別がつかないケースも増えています。したがって、自殺者数も厳密には統計で知られているよりももっと多いはずです。
 過度の常習性飲酒者が成人病になり早死することは、慢性的自殺、ゆるやかな自死などと言われますが、向精神薬を服用すること自体が自殺衝動を引き起こすので、服用自体が自殺の危険性を飛躍的に高めるのです。向精神薬の中でも、特にSSRI等新世代抗うつ剤、その中でも日本でよく使われているものとしてはパキシルが時に危険です。もちろん、他の抗うつ剤、向精神薬もそれほどではないにしても、基本的には同様です。
 服薬し続けるのは危険だし、止めても激しい離脱症状がでることが多く、離脱症状としても自殺などの衝動行為を高めることがあるので、服薬は慢性的自殺どころではないと言えます。
※薬を急に止めることは大変危険です。
 乗客も迷惑していますが、鉄道会社はもっと迷惑です。鉄道会社も、製薬会社や精神科医を訴えるべきかもしれません。因果関係の立証は難しいので、今のところ裁判に勝てないでしょうけど。
 でも、最大の被害者は患者さん本人と遺族です。精神医療訴訟は既にアメリカなどの外国では多く、製薬会社が敗訴したケースがもすごく多く、日本でも徐々に始まろうとしています。
  鉄道人身事故、昨日も多発。11/22

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個人に対する施療指導、相談にも応じています。
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雅子さま、深刻すぎる「ご病状」!〝暗闇で胎児返り〟

雅子さま、孤絶3週間の異変!
 両陛下にも隠していた深刻すぎる「ご病状」!
 東宮職幹部が明かした「真相」!
 〝暗闇で胎児返り〟…「ご病状暗転」へ苦悶の日々

今(2011年11月)、発売中の週刊誌「女性自身」の記事見出しです。
 壁に頭をつけて、暗い部屋でじっとうずくまっていることが多いようです。「胎児返り」  象徴的な意味と、退行的な意味があるのでしょう。精神的にも身体的にも。人間、精神的に退行すると身体的にも退行する。苦しい、悲しい、辛い、守られたいという精神の働きは、身体には屈曲優位に働きます。
 今までも、国民の想像以上に病状は良くない、ご病状暗転!といったことが何度も報道されてきましたが…  病状をについては皇太子殿下とごく一部の側近しか知らないそうで、記事では「雅子さまのご病状を国民にはっきり知られせる必要がある」、ということですが、国民の多くも察しはついているでしょう。
 理解が得られたからといって治療が進むわけではありません。もうこれ以上することがありません。
 バッシングをかわすとか、抑えるという意味はあるかも知れまんが。
 おそらく本人は真面目だし有能だし、元々社交的だし、公務そのものが嫌いというわけではなく、義務感も強いのでしょう。とても外に出せる状態ではないと周囲が止めているのではないかと思います。 
 適応障害と発表されて7~8年、発症してから10年以上でしょうか。もちろんその前から問題はあり、根本的には幼児期からの発達過程の問題ですが。
 一体いつになったら治るのか?と訝しく思っている人も多いと思います。
 毎年のように「少しずつ回復している」と医師団の発表がありながら、毎年だんだん公務ができなくなっている。何年も良くなり続けているなら、今頃スーパーマンみたいになっているはずなんですけど…
 統合失調症という噂もあるようですが、そうではない。最近の精神科医は何でも統合失調症にする傾向があり、その影響があるのかもしれませんが。
 親の病気が良くならないと子供は傷つき、それだけでトラウマになります。身体の病気ならともかく。ヲチヲチ学校にも行ってる場合ではない、のびのびと遊ぶどころではない。愛子さまが不登校になるのも当たり前です。
子供は家庭を離れて、学校に適応し徐々に社会化されるわけですが、これでは「家庭」を見捨てることなどできなくなってしまう。親離れも難しいでしょうけど、それ以上に子離れが問題です。母親自身が子供に依存している。
子供のことだけは何とかしなければと思っているようですが、母親としての良い接し方、育て方もできないでしょう。
 皇室ですから一般庶民にはわからないような、適応が難しい立場なんでしょうけど、一般のサラリーマンだって主婦だって学生だって、適応が簡単な状況にいるわけではありません。もちろん人にもよるし、場合によりけりですが。
 適応障害だろうが、気分変調症、軽症うつ病、神経性抑うつ症、抑うつ神経症、現代型うつ病、非定形うつ病、新型うつ病、擬態うつ病、人それぞれ様々というだけで、どれも大して違いはなく、実際にそうした診断名の患者とほぼ同様です。 「うつ病ではなく適応障害だろ?」 なおさら問題を厄介にしただけです。
 統合失調症やうつ病は遺伝、脳の病気で、適応障害は環境が原因、というわけではありません。精神科医の趣味や見方、考え方の違いくらいしかありません。根本的には幼児期からの環境の問題、そして現在の適応困難な問題が重なって、病気になるといえます。
 「適応障害」発表があった時、非常にマズいなと思ったのは、一般の人も病気に対する抵抗がなくなるのではないかとということです。既にその傾向はありましたが予想通りでした。
身体の病気に奇跡はあっても、心の病気にはありません。
 テレビやマスコミによって「うつ病キャンペーン」病気喧伝が盛んに行われていたのは、その頃でしょうか?
 テレビは殆んど見ないので、よく知らなかったのですが。
 かつて(10数年前まで)は「ちょっと精神が病んでいるんじゃない?」「軽症だと思うけどやっぱり病気では?」などと言うと、烈火の如く怒ったような人も、得意げだったり自慢するかのように自らうつ病等と病気を自称することが多くなり、精神科や心療内科などの病院を受診し、服薬する人が増えてしまいました。精神疾患に対する偏見が少なくなったというより、別な偏見に移行したとも言えます。悪い意味で精神医療のハードルが低くなってしまいました。
 製薬会社の「うつ病キャンペーン」にまんまと引っかかる人が多く、病院の敷居が悪い意味で低くなりました。もちろん、うつ病などの病気の人が増えたのではなく、病院に行く人が増えたのです。
 「うつ病は心の風邪」「うつ病は誰でもなる」高尚な人でも知的に優れた人でも精神病になるのだから…、病気というのはちっとも恥ずかしいことではない。
高尚な人、知的に優れた人も、誰でも病気にはなり得ますが、そういう人だから病気になるわけではないです。
 やんごとなきお方でも、特別な良い治療を受けられるわけではなく、一般の人と同じ「治療」をしています。すなわち、服薬と休養、カウンセリングそれに認知行動療法です。
 主治医は大野裕、うつ病の認知行動療法の権威とされている人物です。彼が特にヤブというわけではありません。主治医が他の精神科医だっとしても同様でしょう。精神科医にはヤブどころかドテしかいません。悪化することをやっているので、悪化しているというだけのことです。
 雅子さまも、休養→ご静養、というところが違うくらいで(一般人は御静養なんてそうそうできませが)、一般の患者とほぼ同じ経過をたどり、例外ではなく、もちろん大野裕も精神科医として例外でない、というだけのことです。
 精神医療には、あとはECT(電気ショック、電気けいれん療法)位しかありません。まさか、まだやっていないでしょうけど。やれば良いのに?? 磁気刺激?もちろんダメです。
 一時的に楽になったり、スッキリするかもしれませんが、良くはならず後遺症も残り危険です。依存性もあります。
  精神医療過誤、向精神薬害問題
の基本

 いまや病気が治るどころか、向精神薬害、処方薬常用量依存症、薬物による中枢神経障害で苦しんでいるはずです。副作用も酷いのでしょうけど、離脱症状(断薬時症候群)も激しいので、止めるに止められない。
 今の状態で、強いて診断名を言うなら、薬害性慢性化うつ状態、というかぶっちゃけ言えば、向精神薬中毒症ではないのでしょうか?
 悪くなり続けているのに主治医を変えたりもしないのは薬物依存の特徴でもあります。もはや、かなりのジャンキーになっていると思われ、文字通り洗脳ですから、本人の意思でどうなるものでもないのです。
 「治療」を拒否すれば、病気を治そうともせず、公務をサボり、勝手なことばかりしてることになってしまう。本人も周囲もどうにもこうにもしようがないに違いありません。向精神薬の副作用や離脱症状(断薬時症候群)には、自殺などのアクチベーション(賦活化症候群)と言われる衝動行為もあるので、とても心配です。
  何でこんなことが問題にならないのか?
 要するに精神科医は裸の王様状態。 「うつ病は誰でもなる」「心の風邪」「脳の病気」「セロトニン不足」「早期受診」「服薬で治る」という製薬会社の宣伝文句が広まってしまい、皆が懐疑的でも誰も否定はできなくなってしまいました。
 精神科医は「うつ病は遺伝で脳の病気、早期受診、クスリで治る」と散々デタラメを吹聴してきたので、うつ病という診断名ではマズいのでしょう。遺伝性の脳病患者を皇室に迎えたことになってしまう。
 適応障害は環境の問題が大きいといいますが、精神科医が環境改善するわけでもありません。
 一般の患者の場合でも、職場環境、待遇を改善したり、上司をギャフンと言わせたり、労働基準監督署に訴えてくれるとか、妻(夫)の性格を治してくれるとか、そういうことをしてくれるわけではないのと同じで、精神科医が皇室に対して何かするわけでも、できるわけでもありません。その意味でも例外ではありません。<  今の世の中で、まさかそんなことはないだろう?と思う人も多いでしょうけど、紛れも無い事実です。こうしたことを考えると、現代の日本は「野蛮社会」としか言いようがありません。  こうしたことも含め、皇室は皇室、日本の象徴なんでしょうけど…  「この国は医療で潰される!」 ある医療ジャーナリストの言葉ですが、大げさでもありません。
 国家(国民)にとっては、皇室から率先して、体験者として精神医療過誤、向精神薬害を訴えていただくのが良いのではないでしょうか? まだその段階ではない? でも、このままだと被害者累々です。
 もはや自殺者3万×14年になろうとしています。耐え難きを耐え忍び難きを忍んできたはずです。皇室も国民(患者やその関係者)も。この場に及んでは、それが皇室の役割ではないか、とも思います。偽政者にはできないことでしょうから。
 しかし、被害にあっている人ほど、(依存症だから当然なのですが)向精神薬に肯定的、擁護派だったりするので、ありえない話か…。
 精神医療過誤、向精神薬害問題の基本
 病気喧伝(disease-mongering)
  *精神医療問題については、以下のブログやHPが詳しいです。
 「精神医療の真実  聞かせてください、あなたの体験」 かこさん
  http://ameblo.jp/momo-kako/
 「精神科医の犯罪を問う」  kebichan55さん
  http://blogs.yahoo.co.jp/kebichan55
 「八咫烏(やたがらす)」 アリスパパ(中川聡)さん
  http://ameblo.jp/sting-n/
 「東洋医の素人的処方箋」 東洋医(内海聡)さん
  http://touyoui.blog98.fc2.com/
 内海さんは『精神科は今日もやりたい放題』『大笑い!精神医学』(マンガ付き)いずれも三五館、といった本も出して、売れているようです。今時、「うつ病は薬で治る」などといった本は、売れませんし、そういうインチキ本は精神科医は出したがっても出版社は出したがりません)
 他にも検索すればいろいろ出てきます。
『真の精神医療は向精神薬を捨てることから始まります』 医者も患者も…

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