抗うつ薬は健康関連QOLを長期に改善しない|精神疾患|臨床医学_薬剤情報|医療ニュース|Medical Tribune (medical-tribune.co.jp)
一応リンク張っておきましたが、あまりにもバカバカしいので読む価値はないです。
「抗うつ薬の服用は、うつ病患者の健康関連QOL(HRQol)を長期には改善させないことが分かった。」当たり前だ。そんなこと調べなければわからない、ということ自体が問題だ。あまりにも愚かだとしか言いようがない。そのうえわかりもしないくせに長期服用させているんだから悪質と言っても良いだろう。
長期に改善しないから短期間なら改善するわけではもちろんない。短期的にはわずかながら改善したかのような影響、反応があるだけだ。新型だろうが旧型だろが、他の向精神薬でも基本的には同じ。
俺は子供の頃から重症患者だったが、そんなことわかりきっていたので病院にも行かなかった。
40年以上前の大学4年の時に、このセルフ・セラピーの基になった治療に巡り合って、劇的に改善したのは前にも書いた通り。
新型抗うつ剤 SSRIの作用による賦活化症候群(アクチベーション・シンドローム)や薬物中毒死などには全く触れていないし。
最後はお約束、お決まりの決まり文句
「うつ病患者は抗うつ薬を使用し続ける必要があるため、うつ病患者のHRQoLに対する薬理学的/非薬理学的介入の実際の影響を評価する長期的な研究が必要だ。さらにうつ病患者の全体的なQOLを向上させるにはうつ病の長期的管理における認知的・行動的介入の役割を評価していく必要がある」
なんだか、決まり文句さえも年々低レベル化しているようだ。
水戸黄門も30年もやってれば飽きられるだろうし、史実だと思って真剣になって見る人なんかそもそもいない。
かなり滑稽なのは、精神科医のコメント
「鬱病治療の目標は、改善ではなく悪化を防いで現状維持が第一目標でしょう。」
完全に開き直っている。もちろん変動はあるけど、そもそも悪化するような病気じゃないのに。受診服薬で悪化させているわけだが、それをまた薬で悪化を防ごうなんて、もう何十年やってるんだ。
これは一般の人だろうと思うけど。
(ちなみにMedical Tribuneは医療関係者しか一部しか閲覧できないが証明は必要ない。私はもちろん医者ではないが、医療関係の国家資格はあるので)
「そらそうでしょ 根本治療をしっかりやってないんだから。薬でうつは治せません」
根本治療なんてやっていない、というよりないし、もちろん精神科医は知らないしやろうとしもしていない。
「当たり前です。日本は製薬会社が販促のために『うつは心の風邪』だから簡単に内服薬で治るようなイメージを植え付けましたが、うつ病はそんな簡単な疾患ではありません。」