小学生の列に車で突っ込んだ女性に「無罪」判決、居眠り運転??

小学生の列に車で突っ込んだ女性に「無罪」判決、裁判所はなぜ有罪にできなかった?
(弁護士ドットコム)
https://www.bengo4.com/c_1009/n_7145/

検察側は、危険運転致傷罪が成立しなかったときのために、「眠気があったのに運転を中止する義務を怠った」として、予備的に女性を過失運転致傷罪でも起訴していたが、「眠気があったことは立証されていない」「運転中止の義務が生じていたか疑問が残る」として無罪とした。
ということである。
こうした問題が頻発することは過去に予測し、このブログでも書いている。
やはりここ数年、こういう事故が増えてしまったが、それに気づいている人もいるはず。
司法からすると無罪という結果は妥当ということになってしまうのだろう。

文面の通りとすると明らかにベンゾジアゼピン系睡眠薬ではなく、非ベンゾ系の睡眠薬の作用によるものであろう。
おそらく新型睡眠薬とされる、ベルソムラ、ロゼレムといったもの。
従来の睡眠薬の作用でも、日中眠気が出ることはもちろん多いが、このような事故は少なかった。
眠気がある程度予測できることもあるが、ある程度抗することもできるし、車を止めて休むこともそう難しくはなかったからである。ボーっとしても何とか路肩に止めることはできる。過量服用して車を運転するバカも滅多にいないが、いたとしても大事には至り難かった。

(もう40年以上前から言われていたことだが)我々がベンゾジアゼピン系睡眠薬、精神安定剤の危険性を強く訴え、患者さんや製薬会社・精神科医にもようやく知られるようになり、ここ数年は非ベンゾ系の新型睡眠薬が安全だとして流行っている。
おそらくベンゾのような副作用や危険性は少ないのだろうが(もちろんないわけではなく、まだ未知数の面が大きい)どうも、眠けを感じてもいないのに、急にコテンと寝てしまう危険性が強いようである。
この事故のように人の列に突っ込んだり、いきなり対向車線に飛び込んだり、普通にはありえない重大事故につながりやすい。近年こうした事故が増えたことは、ニュースをよく見る人なら気付いているはず。

したがって、このような新しいタイプの睡眠薬がもてはやされて使用されるようにななった数年前から、我々は警告してきたが、やはり予測した通りこのような事故が増えたようだ。
検察も裁判所も新しいタイプの睡眠薬の作用については知らず、旧来の睡眠薬を想定しただけだろう。

無罪になったのは止むをえないことかもしれないが…、
有罪とすべきはこのような危険性当の注意を喚起させなかった、製薬会社や精神科医だろう。実際には難しいことだが…。
彼らはあまりにも無知であるが無知で済まされるわけではない。

そもそも睡眠薬は不眠症が良くなる薬ではもちろんないし、眠らせるというより意識障害を起こさせる薬であり、気絶させて眠らせるようなもんである。
とりあえず眠れないより薬で眠った方がマシ、と考えるのは人情だがそれが命取りになってしまう。長期服用で命を落とした人も多く、やはり薬物中毒死は増え続けている。

当然、耐性もあり依存性も強く、薬で寝たってまともな睡眠ではなく、疲れは取れず神経には余計に負担をかける。
だんだん効かなくなるので薬の量は増えるし、増やしても眠れず止めるのも大変で、止めると余計に眠れなくなる。一年半も寝ていないという人を診たことがあるが、もちろんボーっとしたりはするのだが、まともには寝られないということ。

ちなみにその患者は医師で、ストレスたまって眠れなくなり、睡眠薬なんて危険ではないかと知り合いの精神科医に聞いたそうだが、もちろん答えは「今の薬は安全」それを信じて服用したわけだが、安全というのは飲んでもすぐに死ぬわけではない、ということ。やはり身体の病気もいくつか併発してようやく睡眠薬のせいだと気づいて断薬した次第。

眠れないのは眠れない理由があります。ストレスの要因となっていることに対処する必要があり、なるべく原因に近いところから対処する必要があります。
子供の頃はバタンキューでコテンと寝ており、授業中に眠くなるなんてなかったはず。子供だって大変だけどね。授業中の居眠りは、ほとんどの人は中学か高校から。この頃から不眠になる人も増える。

殆どの場合、不眠は寝られないのではなく、寝るべき時に寝られない、日中眠くなる、寝てはいけない時に寝てしまう、というのがほとんどで原因は心因であり、脳の病気ではありません。
良い眠りにつける方法も教えます。
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うつ病患者が自殺に至る最大の理由は、抗うつ剤~ほとんどの医師は知りつつ処方

うつ病患者が自殺に至る最大の理由は、抗うつ剤の処方 ~ほとんどの医師は「服用すれば何倍も自殺企図の可能性が増える」と知りつつ処方~
『やはり、医者は“死神の使い”だ…』
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=143687

かこさんのブログ
「抗うつ薬の隠された害」
https://ameblo.jp/momo-kako/entry-12334975994.html
「ベンゾジアゼピンは死を招く」
https://ameblo.jp/momo-kako/entry-12336100206.html

我々は昔から抗うつ剤SSRIの危険性については知っており、ネットでも警告してきたが、精神科医が知るようになったのは、せいぜい10年位前からだ。
アメリカではSSRIは日本より10年近くも前に処方されており、すでに自殺や衝動行為促進(賦活化症候群・アクチベーション・シンドローム)のことは知られており、かの国は訴訟社会なので訴訟が頻発し、特に危険性が高いパキシルが槍玉にあげられていた。

そのため、せっかく巨額の費用をかけて開発したSSRIは売れなくなり、販路と収益を失った「死の商人」製薬会社が日本に売り込んできた。
この圧力にお役所側も屈してSSRIは認可され、製薬会社、宣伝会社により「うつ病キャンペーン」が行われ、「うつ病」受診服薬ブームとなり、特に危険性の高いパキシルは爆発的と言ってもいいほど売り上げた。
当然のことながら、我々の警告通り1999年から自殺は急増、それまで2万人以下だった自殺者数はそれ以来3万人を超えた。

2010年頃より、SSRIの危険性がようやく精神科医にも浸透し、急激に売り上げは低下し、2012年頃からようやくわずかながら自殺者数も減少してきた。
アメリカではちょくちょく起こっている銃乱射事件などの衝動行為も増え、あまり知られていないが日本でも、虐待なんかする母親じゃないのに子供を殺した、とか、爺さん婆さんが孫を殺した、なんて一昔前ならありえない事件も時々ニュースになっていたが、覚えている人はいるだろうか?もちろんSSRIのお陰である。

もちろん、SSRI売り上げの減少、自殺者の減少は、精神科医や精神医療側の自浄作用によるものではなく、我々識者、篤志家がネットなどで啓蒙し、患者側もようやく理解する人が増えて、精神科医にも訴えるようになってきたからだ。
こうした予測は面白いほど良く当たった(当たり前だが面白くないけど)のは、このブログの過去の記事をみてもわかる通り。
原理がわかっていれば未来の予測も当たるのか当たり前、事実を捻じ曲げ、その原理を理解しないのが精神科医である。

10年位前の最盛期にはおそらく7~8割の「うつ病患者」がパキシルを服用していたが、今はせいぜい2~3割だろうか?推定。
それに替わって無原則的に処方が増えたのは非定型抗精神病薬であり、多罪大量処方もわずかながら歯止めがかけられるようになったが、当然のこと、向精神薬による薬物中毒死者が鰻登りに増えてしまった。
1998年ころまでは年間数万人だったのがあっという間に20万人を超えて、もう30万人かな?
やはり不審死のほとんどは向精神薬服用者である。

間接的に聞いた話を含めると、私の周囲にも亡くなった人は数人いる。まだ50代以下で私より若い人ばかりだけど。
10年、15年と向精神薬の長期服用者が増えたので当然の結果であり、今後もしばらくは増え続ける。間違いなく。
従って、今は自殺者の増加はさほど問題ではない。薬物中毒死者の問題は数の上からも比較にならない程の大規模である。
実際には不審者の中には自殺者も含まれているので、自殺者現象といっても統計上のことだけかもしれない。

これらのベンゾは、過量摂取による致死性が低い一方で、長期服用による致死性は非常に高いのだ。もちろんそうしたことが統計の対象にはなり難いし、研究もされることもない。研究者の利益にならないことは研究の対象にもならないのである。資本主義だし。

「衝動的な患者の場合には、ベンゾの脱抑制作用により、自傷行為が誘発したり、自殺念慮の行動化を促進したりする。」とかこさんのブログにもあるが、衝動的でない人でもそういこうとがある。
脱抑制症候群というべきか、これはベンゾや抗精神病薬で起こりやすく、新型抗うつ剤 SSRIでは賦活化症候群、アクチベーション・シンドロームが起こりやすい。

ベンゾは旧来の睡眠薬に比べて致死性は少なく、大量服用してもそう簡単に命を落とすことはなく、「死ぬまで飲める」要するに副作用で身体病になって死ぬまで飲める、と言われているがそれは短期のことであって、数か月、数年服用した場合はもちろん致死率は高い。そんなこと医者も製薬会社も調べはしないが。
もう30年も前のことだが、当時バイトしていた精神科病院の医局で、ある精神科医が話していたこと…

ホントに寛解ではなく、治ったとしか思えないほど良くなった患者がいて、自宅で家族と楽しそうにテレビを笑って見ていたのだが、CMでトイレに行ってくる、と部屋を出たら台所で包丁を喉に突き刺して死んでいた、という話。
医者連中は「良くなりすぎると自殺する」なんてジンクスがあるとオカルトみたいな呑気なことを言ってたが、居合わせた俺を含むパラメ・スタッフはさもありなん、当然そうこうことは起こりうるとしか思っていない、なんてことがあった。

昔から我々はこの脱抑制症候群や賦活化症候群に気づいていたが、精神科医で気づいていた人はいたのだろうか?
当時は文献検索などできなかったので知らないけど、検索などする気はもちろんない。

記事では、タミフルが治療効果がほとんどないにもかかわらず、医師はインフルエンザの治療薬として処方していることを指摘しているが…
面白いことがあった。
ある講演会に行ってみたら、この中でインフルエンザの予防接種をした人?と手を挙げさせ(2/3位だった)、次にしない人?(1/3位だった)全体で100人くらい。
そのあとで、この冬にインフルエンザにかっかた人は?、かからなかった人は?
ものの見事に一致していた。もちろん接種した人が罹患している。
人数を数えたわけではないが、数える必要はなかった。
これにはちょっと驚いた。摂取した人の方がかかった人が多いことは予測していたが…
私はもちろん接種していないし、罹っていない。

講演者もやっぱりそうですよね、とサラッと言うくらいで、あまりにも当然のことしか思っていないようだし、聞きに来た参加者もやっぱりそうか、という感じではあったが、たいして驚いたりする様子もなかった。俺はちょっと驚いたけど。
しかし、結果を知っていてなぜ服用するのか?
一部の人が言うには、保育園で勧められるという。お母さんが罹患し子供に移したら、その子供が他の子どもに移すので迷惑だというわけである。
もちろん保母さんの中にも、ワクチンは効果がない、危険であるばかりか、インフルエンザに罹りやすくなるということは知ってる人もいるはずだが、どうしたって「ワクチンは止めましょう」とはならず、「必ず接種しましょう」ということになってしまう。
ワクチンも売れず、インフルエンザに罹らず病院にも行かなければ、資本主義は発展せず困るではないか。

うつ病、神経症、パニック障害など短期で改善できる、薬を使わない安全な自己治療法を提唱しています。

いつわり、ごまかし、気休め、まやかし、のない自己治療法です。
独自に開発した催眠を使った、うつ病、神経症等、精神疾患PTSDの短期治療法です。
・神経療法 (という言葉は普通はなく、実際に他にはありません。神経の状態を無害、安全に改善。)
・催眠療法 (催眠を使うので催眠療法を称していますが、一般のまやかし催眠療法ではありません。)
・精神分析的精神療法 (新フロイト派の流れを汲む)
これらを統合した安全で確実な治療法を行い、無害で有効な精神神経の健康法を指導しています。もちろん有害、危険性の高い向精神薬は使いません。

本当に改善したい方のみマニュアルを購入の上、実施して下さい。

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末田耕一氏の著書 『「うつ」という医学の「言葉」は存在しない』

『「うつ」という医学の「言葉」は存在しない
ヒロシマで見つけた「無意識の病」PTSDの薬物療法』末田耕一 著
文芸社 (2017/11/1)


著者のサイコドクターSこと末田耕一氏とは一応、面識があり知り合いでもある。
といっても、特に交流らしいものはないのだが。
私の知り合いの精神科医はみんな10歳以上年上で、既に物故者が多い。
長らく精神科医とはなるべく関係を持たないことにしており、年下の精神科医の知人はおらず、もしかすると彼が唯一の知り合いかもしれない。
私は精神科医にケチばかりつけており、今は嫌われているかもしれないけど、これでも若い頃は精神科医に尊敬、とまでは言わなくても、一目も二目も三目も置かれていのですよ。

別に自慢にもならないが。考え方も言うことも昔から変わらないのに。
医療系専門学生の頃も、精神疾患脳病説や薬物療法を批判し、テストにもそう書いたが、精神科関係の科目(医学部の数倍はあった)を落としたことはないという筋金入りだ。(他の科目はずいぶん落として落第しそうになったけど)
ついでに書くと、帯評を書いている清水寛氏とも面識というほどのものはないが、30年近く前に一度お会いしたことがある。当時、私が勤めていた大学の同僚の先輩ということだった。

末田氏には、最初、私が彼のブログを読んで、少々批判めいたメールを出し、それに対して返事が来た。反論と言うほどではなく、特に対立するような内容でもなかったが。
その後、彼が自身のブログで、私がブログに書いた記事についてコメントしていたので、お礼のメールを出しておいた。俺のことを「面白い人」なんて評していた。

それからしばらくして2014年に横浜で日本精神神経学会に行った際に、彼の発表も聴いて、話しかけてみた。お会いしたのはこのときのみ。
そのときに停戦協定と軍事同盟を結んでいる。というのは大げさで、実際そのような話さえも明確にしたわけではないのだが…
以下のような点で合意があったと私は考えており、おそらく彼も同意してくれるはず。

・お互い立場や考え、実践法などいろいろ違いはあるが、基本的には正しい真の精神医療推進派であり、現状の有害精神医療に対しては反精神医療派である。
・(現状の)精神疾患は事実上すべて遺伝ではなく、精神的要因、心的外傷(トラウマ)が原因である。精神疾患は脳の病気ではなくすべてPTSD(心的外傷後ストレス障害)であるゆえ、それを前提に治療する必要がある。
・現状の悪質精神医療蔓延・拡大しているような状況では、お互い対立したり批判すべきではない。
・現状の有害精神医療に対しては、特に協力するわけではないが、それぞれの立場で共に批判し断固戦う。

といったことが合意された内容であると私は解釈している。
ゆえに、ここでも批判や対立点については触れないことにする。
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読者の皆様は、まずタイトルの意味が分かりにくいのではないかと思うが…。
『「うつ」という医学の「言葉」は存在しない』というのは、
「うつ病」というのは内因性精神病のことであり(末田氏はそれは消滅したという認識)、現在「うつ病」と称されているのは「PTSDのうつ状態」である。

PTSDを否認しこれを誤魔化すためか「うつ」と言うようになったが、「うつ状態」という言葉あるが「うつ」という言葉は医学的には成立しないので、やはり「PTSDのうつ状態」と言うべきである。(ということだと思う)
彼の提唱するPTSDの薬物療法と言うのは、一般の有害精神科医の薬物療法とは全く違うもので、彼が独自に考え実践している治療法である。(ということだと思う)

すなわち
「トラウマの傾聴・共感(ラポール形成)後のSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬、新型抗うつ剤)SDA(セロトニン・ドーパミン拮抗薬、非定型抗精神病薬)処方」
「トラウマ強化受容療法」 「化学的フラッシュパック誘発療法」
ということです。
この辺を一応、知っておかないと本文もわかりにくかもしれない。
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私にとってはとりあえず、精神医療の歴史や現状については「この本を読んでくれ」でだいたい事足りるので非常に便利な本である。だいぶ体験も違うのだが。今後、私が著作を書く時にもこの部分はかなり端折れる。面倒だし。
自分のふんどしで他人に相撲をとってもらうみたいで、ズルくてセコイので恐縮ですけど。

奇妙になことではあるが…
精神医療過誤・向精神薬害について指摘したり、精神医療、精神科医にケチをつけると当の加害者側の精神科医や製薬会社関係者よりも、実際に被害を受けている患者さん側からバッシングを受けるのが常である。
精神分析で言うところの、抵抗・防衛であり、「ストックホルム症候群」と同様な心的機制によるものである。

精神科医もまた抵抗・防衛を起こしているのである。(誰も治療ができないので)誰も言わない、というか知らないことだけど、抵抗・防衛は良い治療に対しては強く起こるものであり、患者とかかわる他者にも起こることである。
そのへんは前にも書いた。
「なぜ精神医療過誤・向精神薬害が拡大したのか?」
https://self-therapy.info/2016/03/

今は私も精神科医の批判はするが議論などする気はさらさらない。高慢・僭越に聞こえるのは百も承知。
私は末田氏と立場や考えや実践法も異なる点が多いが、精神医療関係者も患者さんもこの本をよく読むことをお勧めする。正しいことは知りたくなくても知った方が良いのである。

精神科医の皆様はこの本や論文(ネットで公開している)を熟読した上で、末田氏の弟子になるなりして、指導や教えを乞いながら臨床経験を積んでいくべきだろう。精神科医の地位や立場、診断権やら薬の処方権やら医者としての権限などを守りたければそうするしかないはず。
こっちとしては話はそれからだ。

なぁに、ビビるこたぁないさ。
前にも書いたように末田氏は、ブログの印象では強面の印象をもつかもしれないけど、優しそうで物腰も柔らかく(物理的にも?)腰の低い人ですよ。(私も口は悪いが優しい人ですけど)
16,000人の精神科医の中でも、弟子にしてくれと言う精神科医は一人もいないみたいだから、今がチャンスです。
堺正章はグループサウンズ全盛期は「向かうところ敵なし」だったのが2年ほどで「向かうところ客なし」になったと言ってたけど、精神医療もそうなるんじゃないかなぁ?と期待しているのだけど。
ブームの頃は後が予測し難いものだけど、希望的観測すぎるか?

いくらたくさん患者が来るからといっても、有害なことばかりやっていれば愛想つかされるのは当然、精神科医がいくら「甘く優しい言葉」で誘って愛想良くしてもね。
末田氏も表立って活動を開始した。私は彼よりもたぶん5歳上であり、来年は還暦を迎えることもあって表立って活動するつもり。彼の活動も大いに励みになる。

自分がいくら正しくても、損するだけのことや、非難攻撃を受けたり、カドが立つだけのことは止めた方が良いと言われるけどな。
一人で何でもできるわけでもないけど、残された時間もそうそうはない。できるうちに伝えることは伝えて残すべきことは残したいと思う。人生は儚いものだ。
人間、生きているうちが全てではないし、狭い日本が全てでもない。自分は自分自身だけのものではないし、現在が全てではなく過去も未来もある。
ご理解、ご厚情、ご支援を賜りたく存じます。
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脳に電極を埋め込み電気刺激で精神病やPTSDを治療!?

2017年11月24日
脳に電極を埋め込み電気刺激で精神病やPTSDを治療する計画が臨床試験へ
『脳に極小チップを埋め込む「PTSDのインプラント治療法』をDARPAが開始 – GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20171124-ai-brain-implant-mood-disorders/

全く当たり前のことだが、そんなことして精神疾患PTSDが良くなるわけはない。対症療法としても激ヤバである。

ヤバいって今は良い意味で使うのか?
昔はアウトローの隠語で一般の人が使うような言葉ではなく、現天皇(浩宮氏)が小学生の時に使って、一体どこでそんな言葉を憶えたのか問題になったくらいだが。「マッポが来るぞ!やばいっ」てな具合。

今の「精神医学」や精神科医の考えは、基本が間違っているので、いかに科学技術が進歩しても悪い方向にしか進まない。
そういうことは前にもだいぶ書いた。
精神医学の研究法のご提案:精神科医や臨床心理士の皆様へ
(うつ病、心的外傷後ストレス障害PTSD)

http://68631324.at.webry.info/201701/article_2.html
なぜ精神医療過誤・向精神薬害が拡大したのか?
http://68631324.at.webry.info/201608/article_1.html

うつ病の発症メカニズムが解明された!??
http://68631324.at.webry.info/201608/article_31.html

NHKスペシャル「ここまで来た!うつ病治療」
脳血流の画像診断装置光トポグラフィー・磁気治療法
http://68631324.at.webry.info/201608/article_48.html

などなど。他にもいろい書いたので見てください。
昔から「脳に電極入れて電気刺激で…」とか「首の挿げ替え」なんてことは我々もよく言ってたが、SF話ではなく悪い冗談、怖いもの見たさというか怪談や犯罪話のように、飽くまでブラックジョークで言ってたのだが。
犯罪に関心があったのももちろん精神疾患PTSDの予防、改善の観点からであるが…。

しかし、もしかしたらそんなとんでもないことをするマッド・サイエンティストや、それを支持したり商売にするバカも出てくるんじゃないか?
という不安や恐怖もあり、悪い冗談というより、口にするのも憚られる恐ろしい話とも思いながら、悪い未来の予感を脱ぎ捨てつつ…
そんなことは神をも恐れぬ愚かな行為、くわばらくわばらわなわなわなと、話だけでも青ざめる人や、不謹慎だと真顔で不機嫌になる人も少なくなかったはずだが、今となっては本気で期待する人も多いのだろうか?

そんなことも考えていたので、学生時代に柴谷篤弘の「反科学論」やハーバーマスの「イデオロギーとしての科学と技術」から始まり、科学批判、技術論などにハマったり、エコロジストにもなったりしたが…、若い頃は。そんなこと考える奴は俺しかいないかと思ってたら、優れた人も沢山いたのは若気の至り。
左翼ではなく社会主義、共産主義の幻想はなかったし、ソ連は崩壊するぞなんて言ってもいたけど、ポスト資本主義、脱産業化社会を模索しつつ、(俺は考えるだけ言うだけでなく全く本気なので)その延長で今日に至るわけだが。
バカは死ななきゃ治らない。俺のことだ。
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要は今までの精神医学の進歩、成果を否定するからこんなことになってしまうのだ。
20世紀精神医学の最大の進歩・成果は、脳と精神が不可分一体であることを前提に、精神疾患と中枢疾患を峻別したことであるが、それは一部の人にしか理解されず、共有されずせっかくの学問研究の成果を否定するからこういうことになってしまうのだ。

理解できない、わかっていない精神科医が主流派であっただけでなく、何の根拠もなく「精神病は脳の病気」と大正時代に戻ったような言葉が独り歩きして、精神科医にも患者にとっても正しいことと偽称されるようになってしまった。
俺はたった一人でも正統派である。(独りじゃないけどね)
脳の病気だって薬なんかじゃ治らないのに。

中枢疾患の方は門外漢なので確かなことは言えないけど、
「脳に電極を埋め込み電気刺激」というのはパーキンソン病何かでは適応とされているようだが…、パーキンソン症候群に抗パキ剤はとりあえず、それなりの効果があるものの、余計に悪化する、難治化するとも言われている。
だからこそ、こんなものが持ち出されたりするのだが…。

じゃパーキンソン病はどうするのか?と言われても、やはり門外漢なので困ってしまうが、そういう病気にならないためにどうしたら良いか考えて対策した方が、余程効率的で有効性が高いはずだけど、やはり資本主義なので…。

抗精神病薬の副作用止めのために抗パキ剤を出すのは、昔からの薬漬けの定石だが、えっ本気でそんなことするの!って最初知ったときは驚いた40年前。
もちろん今も同じ、というよりもっと酷い。

でも、精神疾患PTSDの良い治療法はすでにあります。
もちろん精神科病院や心療内科にはありませんけど。

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神奈川県座間市、9人殺害事件、死体遺棄容疑で男逮捕、被害者とは自殺サイトで

神奈川県座間市、9人殺害事件、死体遺棄容疑で男逮捕、被害者とは自殺サイトで関係
『アパートに9人分の頭部 死体遺棄容疑で男逮捕 神奈川』
2017年10月31日10時45分
 神奈川県座間市緑ケ丘6丁目のアパート一室で、切断された2人の頭部が見つかった事件で、警視庁は31日、新たに7人の頭部を発見した。捜査関係者が明らかにした。同庁は、このうち1人の遺体を遺棄したとして、この部屋に住む白石隆浩容疑者(27)を死体遺棄の疑いで逮捕した。
 捜査1課によると、白石容疑者は今月下旬、自宅の玄関に置いたクーラーボックス内に性別不明の頭部を放置した疑いが持たれている。室内からは他にも大型の箱が複数あり、同課が中を確認したところ、他にも切断された遺体が見つかった。
 同課は、このうちの1人は行方不明になっている東京都八王子市の女性(23)の可能性があるとみて、身元の確認を進めている。女性は21日から家族と連絡が取れなくなり、24日に女性の兄が「妹と連絡がとれない」と高尾署に届け出た。同署などが女性の行方を捜していたところ、女性とインターネットの自殺サイトでやりとりをしていた白石容疑者が浮上。30日夕、白石容疑者の部屋で遺体の一部を見つけた。
■事件の経緯
<21日午後6時半ごろ>
女性が自宅で職場の職員と面会
<23日>
JR八王子駅と小田急線相武台前駅の防犯カメラに女性が白石容疑者とみられる男と一緒にいる姿が映る
<24日>
女性の兄が警視庁高尾署に行方不明者届を出す
<30日午後4時半ごろ>
警視庁が神奈川県座間市の白石容疑者のアパートで2人分の頭部を発見
<31日午前>
白石容疑者のアパートで計9人分の遺体が見つかったことが明らかに。警視庁が白石容疑者を逮捕
朝日新聞デジタル

似たような事件は10年かそこら前にもあったが、このような事件は今後も増えるものと思われる。相模原市の植松聖による障害者施設19人殺害事件も基本的には同じ。
被害者のうち、全員ではないかもしれないが、殆どの人が精神医療受診者、向精神薬服用者であろう。薬の影響が全くないとは考えにくい事件である。やはり全員ではないにしても、殆どの人が精神医療に対する絶望・失望が自殺願望の要因になっているはずである。
根本的には幼児期からのトラウマと現在のストレスが自殺願望の要因であるが。そこを何とかするのが精神医療の役割だが、何にもできないどころかむしろ有害。向精神薬による薬物療法や電気ショックECTや磁器刺激、その他の「治療法」は当初は効果があるかのように見えても、長期的には当然悪化する。
抗うつ剤SSRIによる賦活化症候群・アクチベーション・シンドロームによる自殺などの衝動行為はよく知られるようになったが、この場合は死にたいとも思っていない人が電車に飛び込んだり、マンションからルンルン気分で飛び降りたりして、自殺するこが多かった。これは2012年以降少しずつ減ってはいるが、向精神薬の影響で余計に悪化して、自殺念慮、自殺願望を持つ人は急速に増えている。
殆どの医者は(一般の人も)まだ知らないが、向精神薬中毒死が今はとてつもない勢いで増えている。向精神薬を10年、15年と服用している人が重積して増えているからである。
死にたい人の願望を実現するために手伝っているんだから、悪いことではないしにしても罪は軽いんじゃないかなんて思う人もいるかもしれない。精神医療の現状を知ると尚のこと、実際に、死ぬことに援助した方が…なんて思えてしまうかも。
しかし自殺願望の強い人が本当に自殺したいかどうかは、当人にも周囲の人にもわからない。少し時間が経ったり、何かのきっかけで気が変わることは多い。しかしやはり精神疾患(PTSD心的外傷後ストレス障害)を治さないと、自殺願望も繰り返し激しく起こってくる。被害者は若い女性が多いようだが、既に何度もその体験を繰り返しているはずである。
(アクチベーション・シンドロームではなく)実際に自殺した人には、死にたいという思いや意図があったのは間違いないだろうが、だからと言ってもちろんそれが全てではない。少なくとも無意識的には死にたくない、助かりたいという気があるのも間違いなく確かなことである。
「絶望ノ虚妄ナルハ希望ト相同ジナリ」 魯迅
本来、基本的には大量殺人は不可能、とは言えないまでも極めて起こり難いことである。
殺人は感情転移によっておこるものであり、同態復讐「目には目を歯には歯を」が基本であり、それ以上の反撃しようという欲動は起こらないためできないのである。虐待加害者は基本的に親もしくは近親者である。
アメリカなどで銃乱射事件が起こっているが、1人もしくは2人以上殺せることは、いくら凶悪犯罪者であっても基本的にはできないはずで、物理的には可能でもピストルの引金を引くのは人間であるゆえ、撃とうとしても無意識に指が硬直したり麻痺したりで動かなくなる。
しかし、現実に何人あるいは何十人の殺人事件が起こるのは、脳が薬物等により誤動作を起こしているからで、実際にアメリカの銃による大量殺人事件は、ほぼすべて抗うつ剤SSRI等、向精神薬服薬者(麻薬・覚せい剤も同類)の作用によることが知られている。
永山則夫のように4人も殺したのは、虐待加害者が親だけではなく兄弟やその他にも及ぶ多数であったからで、被害者多数の殺人事件も全て基本的には同様である。先祖代々からの恨み憎しみなどが重積している場合もあるが。
永山自身も当初の裁判では、自分の殺人の原因は貧困による無知であり社会問題だと主張していたが、死刑囚となってからは「私の殺人の原因がもしあるとすれば肉親への恨みだ」と述べている。

『私の花』 詞:永山則夫 曲:友川かずき
間違いなく今回の事件の加害者も被害者も虐待被害者である。暴力・遺棄などのいわゆる虐待の範疇には含まれない精神的虐待も含むとするならば。
自転車事故を起こして引退した元自民党幹事長、谷垣禎一氏も法務大臣の時、死刑執行のサインをする際、こんな良い家庭に育って何で犯罪者になんかなったんだ、と思えるような死刑囚は一人もいなかった、と述べている。
精神的に問題のあるPTSDの患者さん自身もまた犯罪被害者、または被害によるPTSDになりやすい。あらゆるPTSDは複雑性PTSDだとも言える。
殺人も自殺もベクトルの方向が異なるが、基本的にはネガティブな心性は同質である。攻撃、処罰感情や欲動が自己に向くか、他者に向けられるかの違い。自殺者は自己転移性の精神疾患である。
今回の場合は被害者の自殺願望に加害者も感応し、相互的な精神病理現象も起こっているはずで、1人殺したらまたさらに病理性は強化され悪循環となり展開してしまう。こうした場合、薬物服用者でなくても大量殺人はありうる。
殺人犯には必ず投影的同一視があり、すなわち自分の生命・人生が生きる値するものではないので、他者の人生や生命も同様と思い込んでしまう。他者に自殺願望があった場合には尚のこと、この現象による相互的もしくは集団精神病理現象は起こりやすい。繰り返すが、幼児期からのトラウマ、心的外傷が原因であることは言うまでもない。
先ほど述べたように、過去の虐待・トラウマのない所に犯罪は起こらないが、報復することが良いことでも許されることでももちろんない。いくらひどい目に合わされたからといって、人を害する権利など誰にもないのだ。
犯罪が不当であり不合理なのは、先ほど述べたように感情転移によるものであり、相手も時期も時間も錯覚して(無意識に転移して)「報復」するからである。
現代社会では報復は許されないが、被害者は本来の報復したい対象でさえ、無いのだ。
要するに感情転移であるがゆえ、報復感情・行為が(親など)虐待加害者に向けられるのではなく、転移した相手に向けられ、時間も過去(主に幼児期)に戻ることはできないので、「現在(犯行時)」に転移するのである。
「金銭やわいせつ目的だった」と言うのは加害者の主観的理由であり、本質的な理由ではない。殺人の原因は、感情転移が本質であるが、このことは無意識に起こるので加害者本人も自覚していないのである。9人もの遺体を隠し通せるわけないことは、もちろん本人にだってわかっていたはずである。
金銭と言ってもいくらも取れるわけでもないし、金に困っていたわけでもなさうそうだ。レイプやわいせつ事件の本質は性的欲求ではなく、暴力による見当違いの報復であり、動因は飢えて歪んだ無意識の抑圧された愛情欲求である。
短期間に9人の殺人とは犯罪史上でも希な事件である。しかし10年、20年とやっている精神科医の殆どは、抗うつ剤等による賦活化症候群・アクチベーションシンドロームによる自殺や向精神薬薬物中毒で、はるかに多数の患者を死に至らしめている。特に後者はここ数年でも劇的に増えており、これからも増え続ける。
このブログでは精神医療過誤と称してはいるが、立件可能かどうはともかく実質殺人ではなくとも傷害致死であり、ハッキリ言えば薬物による毒殺である。
当初からわかりきっていたことであり、我々も再三警告してきたのだから、もちろん過失ではない。
被害者に自殺願望、自殺念慮があるから殺してあげた、のか?!精神科医と、この事件の加害者、白石隆浩のやってることは相似である。
彼は(病んでいる若い女性に)とてもやさしく、悩み事を真剣に聞いてくれた、という評判である。おそらく無自覚であろうが、彼もまた精神科医や心理カウンセラーの真似をしていたのである。
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「殺人を 犯したいなら その昔 誰かにされた 苦しみ語れ」(自殺願望も同様)
こうした事件を防ぐには、どうすれば良いのかは明確である。
刑罰の強化は全くではないが犯罪抑止にはつながらない。犯罪者とくに「凶悪犯」はむしろ無意識の無意識の自己処罰欲求が強いからだ。
「心の闇」などと言ったいい加減な言葉でごまかしたり、「猟奇的、快楽殺人」などと分かったような気になっても無意味で思考停止に陥るだけである。
すべての精神疾患は心的外傷後ストレス障害PTSDであり、原因はトラウマ・心的外傷であることを理解しなければならない。
眼を覚ませ闇を照らし、無意識の心的現象、精神病理を理解することが必要だ。
精神疾患=脳の病気と考える精神科医にはこれは難しい、というより無理だろう。間違った前提に固執し、そこから出発しても、間違った方向にしか進まない。むしろ患者や一般人の方が率先して正しく考え実践していくしかない。
「精神科医療批判は国民の義務」「うつ病はもはや医原病」井原裕(精神科医)獨協大学越谷病院
今回の事件についても精神科医や臨床心理士、心理カウンセラーなどのコメントがメディアに出てくるだろうが、素人以上のものでもないことは皆さんもご存知の通り。
こんな事件が起こらないように、犯罪を犯す可能性のあるヤツは拘束しろ、なんて考える人もいるだろう。もちろん人権問題もあるが、そんな判定・判断など精神科は不可能。
措置入院させたところで、もちろん治療や矯正指導ができるわけではない。相模原市障害者施設19人殺害事件の植松聖が示す通り。
犯罪(予備)者に内省を期待する前に、一般の人も精神病理に対する内省的理解が必要だ。
「罪を憎んで人を憎まず」 「善人なおもて往生を遂ぐ、いわんや悪人をや」
昔の人の方が理解できていたのかもしれない。
有害精神医療(向精神薬を服用させるだけ)を止めること。これを許さないこと。
精神科医自ら止められないなら、患者が止めるしかない。(急激に断薬するのは危険性もあるので注意!念のため)
精神医療過誤・向精神薬害の拡大にもかかわらず、殆どの人がそれに気づいていない現状は、このような殺人事件が起こりやすい背景にもなっている。
正しい治療を実践すること、受けること、広めること。
これらは可能なことであり、実効性が高いことは言うまでもない。時期は迫っている。

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2017-10-31 | カテゴリー : 事件 | タグ : , | 投稿者 : Raphael Takeda

立憲民主党、菅直人(元総理大臣)さんの奥様と話した。(精神医療過誤・向精神薬害を訴える)

菅直人(元総理大臣)さんの奥様とお話ししました。(精神医療過誤・向精神薬害を訴える)
安部総理大臣の理由なき解散のおかげで、衆議院総選挙が行われることになり、選挙活動が始まっています。投票日は今度の日曜日かな?
私は大学は政治学科なので政治学士ということになりますが、政治には特に現実政治には昔から全くと言っていいほど関心がありません。最近はネットでニュースなんかも見てるので少しは情報が入りますが。
精神医療の仕事に生涯をささげようと決めた二十代の半ばからは、むしろ関心を持たないことにした。政治と精神医療とは全く関係がないわけではないけど、むしろ関りを持たない方がいいと思ったので。実際に関心もなくなり、選挙ももう30年以上は行っていない。

奥様とは知り合いでも何でもなく、買い物に行くので商店街を自転車で走っていたら、立憲民主党の選挙カーが来ており、「今日は菅直人の奥様も一緒にお願いに来ています」と言うので車の中にいるのかと思ったら…
赤信号で停まっていたら、年輩のご婦人が向こうから話しかけてきた。菅直人氏の名刺をもって「よろしくお願いします」って。「奥様ですか?」と聞くと、そうだということなのでお話しした、というより一方的にまくし立ててしまった。
話した内容は以下のようなこと。
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今の日本で一番の大きくて重要な問題は何だと思いますか?
私は医療問題、その中で特に精神医療過誤・向精神薬害の問題だと思います。前世紀の終わりに「うつ病キャンペーン」が盛んに行われ、そのため重症でも無い人が心療内科、精神科を受診し、服薬するようになった。患者が増えたのではなく、受診者が増えたのである。
その結果、自殺者は約2倍の3万人台に膨れ上がり、電車の飛び込み等も増えた。これは主には新型抗うつ剤SSRIの作用による、アクチベーション・シンドローム(賦活化症候群)の衝動行為である。とりわけ日本ではパキシルの売り上げが急激に増え、一時は精神科患者の殆どと言っても良いほどの人が服用していた。

アメリカではすでにそのようなことは問題になっており、SSRIは自殺だけでなく銃乱射事件などの衝動行為を引き起こし、かの国は訴訟社会なので訴訟も頻出した。そんなの製薬会社にとって痛くも痒くもないが、せっかく巨額の開発費をかけて作った新型抗うつ剤SSRIが売りにくくなり、販路を求めて日本に売り込んできた。
これに乗じた精神科医に動かされて、危険性を危惧して比較的慎重だった日本の厚労省等お役所も新型抗うつ剤SSRIを認可し、NHKなどもこれに乗じて製薬会社や病院の宣伝を盛んに行い、「うつ病キャンペーン」盛んに行われた。これは「史上最も成功したマーケッティングの勝利」である。「うつ病は真面目で良い人がなる」、など聞こえも良かった。

その結果、上述の通り自殺者の爆発的増加。患者は治るどころかますます悪化し、傷病手当、障害年金、生活保護などの社会保障費も大幅に増加してしまった。老人を支えるはずの若年~中年の人が保障を受ける側になってしまった。
2012年頃から徐々に自殺者は減少し、2万人台になった。1.5万人程度でやっと元の木阿弥、精神医療の成果があったというならば多くとも1万人以下にならなければ。
これは主に我々がネットなどで向精神薬の危険性を訴え、患者の一部には知られるようになり、ようやく精神科医も知ることになり、実際に自殺者などが多かったことに精神科医も気づいてビビった結果、新型抗うつ剤SSRI、とくにパキシルの売り上げが大幅に減ったためである。
既に多くの自殺者を出してしまったため、潜在的自殺予備群が縮小したということもある。自殺した人が生き返って再び自殺するなんてことはありえない。

向精神薬の多剤乱用にもようく規制がかかることになってきた。少しずつ自殺者は減っては行くだろう。したがってこの問題はもはや大きなことではない。
では大きな問題とは何か?薬物中毒死である。
前世紀の終わりには数万人程度だった不審死が、20万人をとっくに超えて、もはや30万人以上になろうとしている。もちろん老人の孤独死なども増えてはいるが、そんなに増えているわけではない。むしろ若い人~中年の不審死が増えているである。
この不審死者のうち、どのくらいかは調べようもないが(統計をとる必要があるがそのようなことは誰れもしない)、おそらく少なめに見ても半分以上は向精神薬服用者であるはず。芸能人、有名人もそのような人が何人も出ている。警察の人に聞いたことがあるが、やはり向精神薬服薬者は多いとは言ってた。

先日も私の昔の同級生が薬物中毒死した。年賀状だけやりとりしていた別な同級生から電話があり「〇〇ちゃんが亡くなったんだよね」えっ!何で?「よくわからないけど寝ていてずっと起きてこないので、旦那さんが心配して見に行ったら死んでたらしい」
そんなのすぐにわかる。「そりゃ、うつ病とか称して向精神薬を服用していたんじゃないか?」当然だがやっぱりそうだと言う。あまり薬は飲まない方が…と窘めてはてたらしいけど。
こっちはすぐわかるが警察や医者はもちろんわからない。当然まず疑われるのはご主人である。数日間、自宅からは追い出されて、ビジネスホテルから警察で取り調べ。遺体はもちろん強制的に司法解剖であるが、解剖したってもちろん医者が何かわかるわけではない。トリカブトだのヒ素だのは検出されず、一応ご主人の嫌疑は晴れたが。

しかしやはり毒殺である。毒殺したのは精神科医であると言えるが、当人は「今かかっている病院の先生はやさしくて話もよく聞いてくれる」と尊敬、もしくは好感を持っていたらしい。
病院を受診したのも服薬したのも最終的には本人の意思だから、緩慢な自殺ともいえる。
こんな話、もちろんいくらでも聞いている。不審死、年間約30万人のうち、どんなに少なく見積もっても数万人、もしかすると十万人以上は向精神薬による薬物中毒死である。飯島愛や大原麗子のように、直接的ではないがも最も大きな要因が向精神薬、と言う人も含めると確実に十万人は超えている。
北朝鮮からミサイルをぶち込まれても、そんなに多くの人が死ぬわけではないし(もちろん核や細菌兵器などで多くの人が亡くなる可能性はありうるが)交通事故なんて死亡者は年間数千人だし、他の医療過誤も問題であるがこれに比べれば取るに足らないはずである。

精神医療過誤・向精神薬害に取り組んでもらえれば、大して金もかからず効果は大きいはずで、もちろん健康保険料や税金、社会保障費も大幅に減らすことができる。もちろん国民の生命も守られ健康増進につながる。取り合えず超悪質精神医療だけでも無くなれば…
また、既に問題は「うつ病」ではない。子供を発達障害扱いし、コンサータ、ストラテラなどの向精神薬(覚せい剤)を飲ませて脳を破壊しまくっている。(最初は良く効くんだけどね、覚せい剤だから当たり前)日本におけるアヘン戦争はとっくに始まっている。

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こんな話を一方的にまくし立ててしまったが、菅直人氏の奥様の関係者にも、うつ病と称してずっと病院に通っている人がいるという。担当の精神科医は「なるべく薬は少なくしていきましょう」と言ってくれているということであったが、もちろん少量でも長期になると超危ない。要するに麻薬・覚せい剤の類だから、多いよりは少ないに越したことはないけど、最初から飲まないのが一番良いと言っておいた。

話が長く一方的にまくし立ててしまたったためか、他の選挙活動家も割って入ってきたので「精神医療過誤・向精神薬害問題に取り組んでください!ご主人の菅直人さんや枝野幸男代表、他の党員・議員の方にもお伝えください。そうしてくれるなら私もこの際、立憲民主党に大いに期待します!
と言ったら、奥様も他の応援員の方も頷いて、「わかりました。ありがとうございます」と腰の下まで頭を下げて、大きな声でお礼を言ってくれた。話は通じたはずだが、わかりましたといっても「お前が言いたいことはわかった(けど何もしない)」(政治家の常套句)なのかどうかはわからない。

私は「期待します!」と大きな声でハッキリ伝えたが、支持しますとは言っていない。もちろん精神医療問題に取り組んでくれるなら大いに支持する。立憲民主党ではなく、自民党でも共産党でもこの問題に取り組んでくれたら大いに支持する。
期待していいかどうかわからないけど、偶然にも向精神薬害・精神医療過誤のことを伝える機会に巡りあえたことは私にとっては幸機であり、ここに皆さんにもお伝えする次第であります。

※追記

前述のように私は政治には関心がなかったのでよく知らなかったが、ネットなどで調べてみると、菅直人氏は厚生大臣時代に薬害エイズ問題では功績があったらしい。図に乗ったのかO157問題ではズッコケて、総理大臣時代にもいろいろ問題はあったのだと思う。前回も前々回も選挙区では落選し、比例区でかろうじて当選したようだ。
奥様とは従妹同士で奥様は代々医者の家系。要するに菅直人氏は医療問題とは近しい政治家と言えるだろう。
いろいろ問題がある人だとしても、菅直人氏自身の政治哲学であるとされる『最小不幸社会』を目指す熱意だけは信じたい。
やはり敗者復活が許される社会、その機会が得られる社会であってほしい。私の仕事もそのためのものだし、私自身もそのような体験を経ている。
やはり敢えて期待したい!

菅直人、再び立て! 夢と希望をを叫べ! 精神医療過誤・向精神薬害対策を!

すでに20年にも及ぶ大問題であるが、まだ殆どの国民は気づいていない。
これからどんどん拡大するぞ!国が中から潰れていくぞ!
今後は政治家の尻も叩いていくつもり。これはむしろ自分のために。人の尻を叩いて自分が何もしないわけにはいかない。

遠藤賢司 – 夢よ叫べ @ 世界同時多発フェスティバルFUKUSHIMA
https://www.youtube.com/watch?v=0IUymAArT14!


不滅の男 / 遠藤賢司

こちらもどうぞ
東京ワッショイー遠藤賢司

遠藤賢司
https://www.youtube.com/watch?v=gAyulG1AQoo


※この記事を出した4日後、2018.10.25に遠藤賢司さんが永眠しました。ご冥福をお祈りします。中学1年の頃、「カレーライス」のギターを一生懸命まねしたけどなかなか弾けなかった。彼の音楽や遺志も引き継いでいきたいと思います。

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オーラが見える!? オーラについて

オーラが見える!? オーラについて
 やっぱりオカルトとは思われたくないし、その前にオカルトって何でしょう?ってことにもなるんだけど。
 とりあえずウィキペデアから引用。
 オーラとは、生体が発散するとされる霊的な放射体、エネルギーを意味する。転じて、ある人物や物体が発する独得な、または霊的な雰囲気や、なんとなく感じる力、威圧感なども指す[1]。なおオーラという言葉は、「微風」「朝のさわやかな空気」を意味する[2]ギリシア語 α?ρα(アウラー、「風」「香気」「輝き」などを意味するラテン語の aura(アウラ)に由来する。

 というわけで、かなりいい加減というか曖昧に使われている言葉であるが、そのようなものとして認められるという人は多いだろうが、明確に認識している人は殆どいないだろう。後述するが「見える」という人も嘘をついているわけではないが、まやかしインチキっぽくなってしまうのはそれなりの理由がある。
 私はきちんと定義できない言葉を使うのは嫌いなので(もちろん誰にでも誤解なく通じる日常語は別)ここでも明確にしたいと思う。自分がわかってもいないことを書いたり話したりする気はないです。
 そうしたことは精神科医の得意分野ですが、私は精神科医ではありません。
「インディアン嘘つかない」←子供の頃、好きだっだ言葉。
 とりあえず私の定義では神経の発光現象である。ただし、神経そのものの発光なのか体の細胞が発光するのかは良くわからない。たぶん両方だろう。
 電球の明かりなどとはもちろん違って、光のスペクトラムには含まれておらず、科学的には同定されていない。したがって、科学的にはまだ証明されていないものであるが、伝え聞くところによると東大の某脳科学研究者が実験で見た、研究しているという話もある。
 それは期待しても良いのかもしれないけど、とりあえず特に関心はない。おそらく脳科学が精神疾患の治療に役立つことは、百年やそこらではないと思う。むしろ阻害になることが懸念される。
 オーラは輝き、光でもあるけど、引用にあるようにエネルギーでもあるかもしれない。これは発していることでもあるが、(宇宙から?)吸い込んでいるものでもあるように思える。これはそう考えるといろいろなことが説明できるのだが、エネルギーそのものが直接見えるわけでもないし、重力のように明確に示せるものではなく、今のところ私自身はきちんと同定しているわけではない。
とりあえずこう考えるとわかりやすいかもしれない。
生き生きとして健康的で意欲的に活動している人は「あの人は輝いている」と言われるけど、実際に輝いているように見える。
明るい人、暗い人というけど、やはり陽気で朗らかでにこやかでいる人は明るく見えるし、陰鬱で気分がふさぎ込んでいる人は暗くくすんだようにみえる。
昨今のアイドルグループなんか、そこらのおねぇちゃんを集めたようにしか見えなかったりするが、人気が出てきて皆から注目されるようになると精彩が出てきて、歌も踊りも急に上達したりする。
そうなってくるとスターというように輝いているように見えるし、街で人混みの中にいても、特別な存在、雲の上の人のように見えたりする。
グループを離れると人気が低下し往々にしてまた戻ってしまう…、アイドルに限らずタレント芸能人や政治家なんかもそういう人が多いけど。
 おそらく後光がさしているというのもそういうことで、昔の仏像やらキリスト教の聖画なんかも、見えたままを書いたり表しているのだと思う。
 そう言えば、昔ある女性に「すごい!、頭の上に天使のような輪っかが見える!」と言われたこともあるし、数多くの教祖様やら霊能力者とき会っているというオバサンに「何人もすごいオーラが出ている人を見たことがあるけど、貴方のような人は初めて見た。そういう人だからセラピーができるんですね。」なんて言われたこともある。
 しかし、生後数か月の赤ちゃんなんかにはオーラが見えているとしか思えない。先日も親戚が集まった時に、兄の孫も来ていたのだが、いつもこっちばかり見つめてくる。
布団に寝ころんでいても首を捩じって見つめてくるし、兄嫁が抱き上げても兄嫁とは顔を合わせようとせず、やはり首を捩じってこっちを見つめてくる。兄嫁(祖母)は元保母さんで子供の扱いも上手いのだが。
「なんでそっちばかり見るのかしら?」「俺のオーラが見えるからだよ」
 電車の中でも赤ちゃんは周りの家族よりもこっちの方を見つめてくるし、見つめ返しただけで泣き止む。
 こっちも健康的で気分よく、気力充実していないとダメだけど。
そうした感覚を残している人は大人になってからもオーラがハッキリ見えるのだろう。私の観察では3歳までには殆どの子がそれを忘れており、したがって体験を共有することもないが、たまにはオーラについて話す子供もいる。
 かなりの人が同様なことを体験していると思うけど…
 昔、学生の頃、昼飯を食べそびれて空腹のまま夜酒を飲んだが、金がないのでツマミも殆ど取らず、睡眠不足もあって体調は良くなかったが。
帰りの電車で気分が悪くなってきて、貧血のような感じで目の前が真っ暗。駅に着いたのはわかったので、とりあえず降りて休もうとしたらドアが開いたとたんに、ぶっ倒れてしまい…。
 大丈夫か?と両脇から抱えて起こしてくれた人がいたが、大丈夫ではないけど何とか「大丈夫です、すみません」と言ってホームに降り、ベンチで休もうとしたのだが。
 目の前は真っ暗なままで見えないのだが、人影だけは人物型に光って見えのるで人にはぶつからない。何とか手探りでベンチにたどり着いて休んだら、別に病気でもないし10分やそこらで落ち着いたけど。
 あの人型に光っているのがオーラかもしれないと友達に話したら(その頃は日常的には見えなかった)、友人(複数)は俺もそういうことがあった、やっばりそうかなんて納得していたけど。
 これも昔、若いころ自転車店で働いていた時のことだが…
 人の顔色を見て敏感にいろいろとわかる同僚がいた。別な同僚を朝出勤したときちらっと見ただけで、「彼は何かあったな。彼女にフラれたか」と言ったら、そのとおり昼休みにその話をしてきたり。客のことも見ただけで洞察が鋭い。
 こっちは鈍くて空気読めない奴だったのでそれが不思議で、多くの人はそう思わないだろうけど、敏感なのも鈍感なのも理由があるはずで、敏感になればいいと思った。
 「なんでわかるんだ」「まぁ、顔色なかな…、表情とか雰囲気もあるけど」「俺は色彩感覚は良いはずだけど」「顔色って言うけど色でもないんだよな」
こっちもだんだんわかるようにはなってきた。
 今の治療を始めて最初のころだから、20年以上も前のこと、その頃はまだハッキリとはオーラは見えない。
 ものすごく厚化粧の女性が来た。これじゃ、顔色を見ても良くなってきたことが確認できないな、と思ったのだが…、5回の治療を進めるにつれて一回ごとに、だんだんとハッキリ5段階で顔色が変化してくるのがわかる。やはり顔色は色だけではない。
 「お陰様ですっかり良くなって」
 最後にはほとんど化粧をしないできた。
 やはり自分の顔色を気にして、そうしないと外出するのに抵抗があり、ついつい塗りたくってしまうのであろう。化粧では顔色は隠せない。塗装も下処理や下塗りが大事だけど。
 たぶん自分の顔色の変化にはあまり気づいてはいないのだろうけど、行為・行動の面でも良くなるともちろん違っている。
そうしたこともあって私もだんだんハッキリわかるというか見えるようにはなってきた。
 要はオーラとはそのような人の輝き、光であり、それが肉眼でも見える、ということである。
 やり方・見方というか訓練の仕方については、治療を受けに来た人には教えますが、治療終了近くなってからです。やはり健康にならなくては輝いてこないし、感覚も良くならないと見えないので。
 「ワ~、すごいはっきり見える」という人も多いし、すぐにというわけにはいかなくとも、大抵の人は見えるようになると思う。
 治療ではこっちもオーラを見て神経の状態が良くなっているのを確認している。だから、一回目から効果があるのと言えるのだけど。前半であまり変化がないと、後半は時間をかけてやったり。もちろん当人が分かるかどうかは別問題である。
 ホントにキレイに輝いているオーラの出ている人は少ないです。自分の所に来た患者以外ではほとんど見ることはないです。(もちろん良くなってからです)
病気がすぐに治って健康になるというのはいろいろな面があり、そう簡単ではないですが、神経の状態自体は一般の人(並みの人)よりはずっと良くなるので。
 でもオーラの色がどうのという気はないし、見ようとも思わない。要するに輝きであって、そこにはやはり様々なスペクトラムがあり色もあるのだろうけど、色がハッキリ見えるわけではないし、むしろ見ないほうが良いと思っている。
 今まで経験した中では、政治家とかヤクザの親分みたいな人とか、輝きは強いんだけど、嫌~な感じのオーラが出ているのを見たことがある。色があるといえばあるんだけど、例えようもないような嫌な感じ。
 テレビに出てくるオーラが見えるという人たちも、それぞれが特定人物に対して同じ色が見えているのではなさそうだし、むしろハッキリわかる人は色のことは言わないようだ。
 これは霊視なんかにも言えることだが、最初は見えても段々と勝手に自分の主観で見てしまうのである。見えないものが見えるというのではないが、客観性を失って、脳内の視覚であって、実体が伴わなくても見えてしまう。自分の脳内プリズムを通して見てしまい、そのプリズムがどんなものかわからず、自覚もしていないような…。
 大事なことは目に見えず、些細なことを針小棒大に見てしまったり。何にでも言えることかもしれないが。
 霊能力がある、霊視、除霊をやる人もやはり同様な場合が多く、最初は嘘ではないのだろうけど、だんだんおかしくなってる場合が殆どである。特に金や名声などの欲が絡むとダメですね。リスクもあるので高額なお金をとりたくもなるのだろうけど。人間、特別な能力があっても謙虚にならなくしてはいけません。
 私は特別な能力があるわけではなく、精神疾患を少なくとも基本的には理解し(精神科医は誤解し)、治療法をもっているだけで、そうした人は精神科や臨床心理士や心理カウンセラーや自称セラピストなんかには、ほぼ皆無というだけのことです。
 したがって、オーラの色がどうのというつもりはないし、そうした見方をする気もありません。除霊・浄霊も狭義の憑依精神病の人にしかやりません。一般の精神疾患の人にはやってもあまり意味はないです。その時は一応すっきりしたりするけど。
 もっとも人間健康的になると、顔色も表情も目つきも皮膚の状態や姿勢や声なんかも違ってくるので、そうしたことからいろいろなこともわかるし、特にオーラが見えなくても治療はできます。実際に前述のように私は中々見えなかった方です。
 オーラなんか見えなくても、感受性や洞察力・観察力、それが伴った理解力を身に着け、向上させる必要があると思います。
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子どもの覚せい剤中毒、依存症が激増!(発達障害、ADHD注意欠陥多動性障害など)

子どもの覚せい剤中毒、依存症が増えています。(発達障害、ADHD注意欠陥多動性障害など)
発達障害キャンペーン、病気喧伝はとてつもない勢いで拡大しており、かつてのうつ病キャンペーンの数倍の勢い。
その被害者の数はうなぎのぼりとなっています。
うつ病キャンペーンと同様、病気や障害者の数が増えたわけではもちろんなく、精神科病院を受診し薬漬けとなり、悪化するばかりか自殺が増えたり薬物中毒死する人がものすごい勢いで増えているということです。
今や誰でも発達障害とされてしまい、児童精神科医の受診を進められるというありさま。
発達障害については以下に書きましたのでご参照ください。
ホントに発達障害ならば養育、訓練やリハビリの対象です。向精神薬でよくなるわけはありません。せいぜい見かけの表面的改善、それも初期だけです。
結局のところ薬害性の中枢神経障害になってしまい、それがやっぱり発達障害に見えるので、やはり発達障害だったでしょ、ということになってしまう。
ストラテラ、コンサータなど作用はヒロポンなどと同様であり、覚せい剤そのままです。覚せい剤と一番の違いは児童精神科医からは長期服用が推奨されていること。
中学時、社会の授業でアヘン戦争について話を聞き、大いに憤慨した記憶がありますが、まさかその40数年後、現代の日本で同様なことが起こるとは思いませんでした。
被害者はもちろん将来ある子供、すでに向精神薬により脳破壊されされ障害者となった子供はものすごい勢いで増えていますが、それもまだまだこれからで、これからますます脳を破壊された、薬害による障害者を増えるはずです。
「発達障害」とされている子供のほとんどは、普通の子供(発達上の問題や偏りが多少は多い普通の子供や、少し発達が遅れているだけの子供です、
あるいは小児神経症(PTSD、心的外傷後ストレス障害)です。
すなわち原因は環境、養育者の対応によるトラウマです。
隠れ虐待(親が虐待を否認するというより全く自覚がなく覚えていない、あるいは姑、姑女が親の知らないところで虐待しており、まさかそんなことを親(義理の親)がしているなんて全く気付かなかった、などという場合も多い。
宗教が悪いわけではないですが、宗教がらみの場合も多く途方もない抑圧、精神的虐待になることもあります。
子供を(児童)精神科医に近づけてはならない。精神科病院を受診させてはならない。向精神薬を服用させてはならない。それは虐待です。
下記のような記事に騙されはいけません。
発達障害、初診待ち最長10カ月 総務省が改善勧告
四倉幹木2017年1月21日07時46分
 総務省行政評価局が、発達障害のある子どもの診断をしている医療機関の受診状況を調べた結果、半数以上の機関で初診までに3カ月以上待たされていることがわかった。中には約10カ月以上待たされる機関もあった。総務省は20日、厚生労働省に改善を勧告した。
 行政評価局は昨年8~11月、子どもの自閉症やアスペルガー症候群、注意欠陥・多動性障害(ADHD)、学習障害(LD)などの発達障害を診断できる医師がいる全国約1300の医療機関のうち、主要な27機関について調べた。
 その結果、高校生以下の受診者が初診を受けるまでにかかる期間は、1カ月以上3カ月未満が6機関、3カ月以上半年未満が12機関、半年以上が2機関あり、そのうち1機関では約10カ月かかっていた。
 初診を待つ子どもの数は10~49人が9機関、50~99人が4機関、100人以上が8機関だった。
 ログイン前の続き学校側への調査では、中学校の教員の勧めで保護者が生徒を受診させようとしたが、予約から受診までに数カ月かかると医療機関に言われてあきらめたケースもあったという。
 医療機関からは、現行制度について「子どもの発達障害の診察には長時間かかるのに、診療報酬が短時間の診察しか想定しておらず実態に合わない」などの意見があったという。行政評価局は「専門医や専門的医療機関が不足している」として医師や機関の確保を急ぐよう厚労省に求めた。
 厚労省障害児・発達障害者支援室は「発達障害の診断ができる医師を、かかりつけ医などへも広げるための人材育成に一層努めていく。診療報酬の見直しも検討していく」と説明している。(四倉幹木)

発達障害(誤診)についてはこちらに書きましたのでご参照ください。
発達障害 (1) 発達障害(誤診)の拡大と混乱
http://68631324.at.webry.info/201608/article_7.html

発達障害 (2) 発達障害(誤診)の病名など(ADHD、注意欠陥多動性障害、アスペルガー症候群)
http://68631324.at.webry.info/201608/article_6.html

発達障害(3a) 発達障害(誤診)の症例-1、統合失調症の疑い、AD/HD 注意欠陥多動性障害
http://68631324.at.webry.info/201608/article_5.html

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精神医学の研究法のご提案:精神科医や臨床心理士の皆様へ (うつ病、心的外傷後ストレス障害PTSD)

精神医学の研究法のご提案、精神科医や臨床心理士の皆様へ (うつ病、心的外傷後ストレス障害PTSD)
うつ病の重症度、採血による評価方法開発に道 九大など
http://www.asahi.com/articles/ASJDJ4CCWJDJTIPE00N.html?iref=comtop_latestnews_04

恐怖の記憶、書き換える技術開発 PTSD治療に効果か
http://www.asahi.com/articles/ASJCM5GVTJCMULBJ00D.html

こんなことをしていたら当然のこと治療法に至るどころか精神疾患の理解から遠ざかるばかりです。こうした「精神医学研究」のあまりのバカらしさについては、前にも書いたことがあるのでここでは繰り返しません。
うつ病の発症メカニズムが解明された!??
http://68631324.at.webry.info/201608/article_31.html

「うつ病の原因は扁桃体にある」NHKスペシャル
http://68631324.at.webry.info/201608/article_18.html

学問研究は真理追及のためであり、曲がりなりにせよ何にせよ他の学問分野では実際にそれが目的ですが、精神医学分野だけは逆に嘘偽り誤魔化し、実践的には有害で真理から遠ざかるための研究になっています。
医学領域では他の分野でもその傾向はありますが、精神医学分野ではほぼそれだけと言っても良いくらいです。前世紀はそれほど極端でもなかったのですが…

精神科医は治療などもちろんできないし目指してもいないから、私は精神科医になろうと思ったことは全くありません。
なぜ精神科医は精神疾患の原因の解明や、治療法の開発に遠ざかるだけの研究しかないのか?反治療的なことばかりするのか?

うつ病など精神疾患の原因は昔からわかりきっていたことだし…私も子供のころから基本的にはわかっており、以下にも少し書きましたが。
うつ病は脳の病気か?「うつ病」の本質、原因は?
http://68631324.at.webry.info/201608/article_2.html

統合失調症の原因(ある同級生)
http://68631324.at.webry.info/201608/article_8.html

はっきり言って精神疾患の原因について知らないのは精神科医だけではないでしょうか?薄々はわかっているけど否認しているのでしょうけど。
もしくは精神科医の書いた本などを読んで、あるいは病院を受診して騙された人にもわからないでしょう。甚だしい人は何を言ってもダメ。
精神科医自身もまた製薬会社等に騙されているわけですが。

専門家とされている人が、頭が悪いわけでもなく、悪意に満ちているわけでもないのに、なぜ子供でも知っていることも分からず、愚かで悪質・有害なことなことばかりを繰り返すのが??
私はむしろそれがわからず子供のころからの疑問でした。

精神疾患の患者さんについての研究も必要ですが、精神科医についての研究も必要です。もちろんご自身も。というより今はその方が大事。彼らがなぜ有害医療ばかりするのか?そこから何十年も抜け出せないのか?
当然、それがまた精神疾患の研究にもなるわけですが。それが私の昔から永らくの研究課題でもありました。
そのために大学の時にはファシズムの研究もしました。吉本隆明の『共同幻想論』や『心的現象論』なんかも参考になった。(政治学専攻)
今でも十分に解明しているとは言えませんが、その「研究の一端」については下記のページにも書いたのでご参照下さい。
なぜ精神医療過誤・向精神薬害が拡大したのか?
http://68631324.at.webry.info/201608/article_1.html

反精神医療派に対する批判として、『向精神薬や精神科病院、精神科医が悪いのはわかるが、ではどうしたらよいのか代替案を示せ』、ということがよく言われます。
これに対し、精神医療にかからなければよい、薬を飲まなければよい、自力更生あるのみ、というのも十分代替案になっていると思います。少なくともほとんどの患者さんにとっては病院を受診するよりもその方が遥かに良いですから。
しかし私は反精神医療ではなく反有害精神医療であり、むしろ精神医療推進派です。向精神薬や精神科医を批判していますが、必ず代替案というより本案が出せることしか批判しません。

批判ばかりしてネガティブだともよく言われますが、批判する前に創造的、建設的であることは子供の頃から徹底的に厳しく自分に課してきたつもりです。現実的に可能で難しくなく有効な方法が提示できるように。

そこで精神科医や臨床心理士などの皆様のために、ここでは精神医学の研究法についての代替案を出しますので実践してみて下さい。
わからない人には体験してわかってもらうしかないです。
以下のような研究をすれば、どんなにおバカな精神科医でも、精神病についていくらかなりともわかるはずです。たぶんね。

感覚遮断の体験研究をすれば良いです。といってもアイソレーション・タンクなど使わなくてもよい。
部屋を真っ暗にしてとにかくそこに閉じこもる。断食した方が良いけどしなくてもよい。食料はカロリーメイトなど用意しておき、水も用意しておく。トイレは目を瞑ったまま行けるようにしておく。なるべく静かな場所が良いですが。

精神科医なら病院の保護室が使えるから非常にやりやすい。
保護室を真っ暗にして閉じこもるだけ。外から指定の日まで開けないように通告し外から鍵をかけてもらって。とりあえず2週間くらい。2回目にやるときは延長すればせばよい。
保護室はやむなく使用しなければならないこともありますが、基本的に反治療的であることもよくわかるはず。

目を開いても閉じても真っ暗で何も見えない。だんだん睡眠と覚醒の区別がつかなくなってくる。夢と幻覚、現実と妄想の区別もつかなくなる。
言ってみれば自分を疑似的に精神病状態にして、体験するわけです。そこで精神症状とどう闘って克服すれば良いのか。
精神疾患を理解し治療法を得るための研究法です。

もちろんリスクもあります。戻ってこれなくなるかも。
「虎穴に入らずんば虎子を得ず」
精神病にはなるかもしれないけど脳の病気にはなりませんよ。
脳の病気と精神病はまったく別物であることも理解できるはず。

人を救う人はももちろんそうやって精神病を理解し、克服法も体得していったわけです。釈迦やキリストや偉い坊さんなども洞窟に篭ったりして修行しています。精神科医ならもちろん必須で、やらないという手はありません。
こっちとしては話はそれからだ。

そのくらいのことはやらなくては専門家になんかなれるわけがないし、患者の治療や指導もできるわけがない。
もちろん自分で体験しなくてはダメです。精神科医の中には、被検者にやらせようとする大バカ者もいるかもしれないので。他人にやらせても意味はないです。念のため言っておかないと。

というわけで精神疾患の研究法を提示しましたので実践してください。
頑張ってね。話はそれからです。根性出せよ!

https://www.self-therapy.info/
個人に対する施療指導、相談にも応じています。
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高橋真梨子さんの更年期障害、激やせ(週刊文春との確執)は幼児期のトラウマ(心的外傷)が原因

高橋真梨子さんの更年期障害、激やせは幼児期のトラウマ(心的外傷)が原因。(週刊文春との確執)
昨年末(2016年)の紅白歌合戦に出場した時のことを巡って、高橋さん側と週刊文春側との確執が問題になっているようですが。
高橋真梨子、「有村架純に怒った」報道を「事実無根」と否定 文春は「十分自信持っている」
おそらく本人が意図したことではないのでしょうけど、精神的に非常に不安定なのでイラついて心にもなくネガティブ不規則発言をしてしまい、それが文春側に嗅ぎつけられて週刊誌に記事が載せられてしまった、といったところが真相でしょう。
従って、どっちの言い分も理はあるのでしょうけど…。
週刊文春側は精神疾患についての理解を持つべきであり、今回の記事はほぼ事実であっても理解の欠如した記事を載せるべきではなかった、と思う。
高橋真梨子さんの更年期障害、激やせは幼児期のトラウマ(心的外傷)が原因です。
無意識のトラウマには時間がありません。要するに基本的には生涯続きます。もしくは何十年も表面化しなくても必ず症状となって現れる。治療とはトラウマの克服ですから、もちろん薬では治りません。うつ病は薬で治るなんて今更信じている人もいないでしょうけど。
更年期障害、自律神経失調症、不眠症、身体表現性障害、心身症、依存症などは独立した疾患としては存在せず、精神疾患(心的外傷後ストレス障害、PTSD )の合併症です。精神科の薬物療法は元の疾患に合併症の薬物依存症、薬物中毒を重ねるだけ。反治療的であることは言うまでもありません。
高橋真梨子さんは「うつ病」とも言われており、激しい抑うつ症状もあるのでしょうけど、脳の病気ではなく精神疾患であり、もちろん身体症状が大きいのですが、身体の病気ではなく心の病気です。
もちろん身体症状⇔精神症状の相互過程、悪循環もありますけど。
精神疾患の原因は幼児期からのトラウマ(心的外傷)です。
すべての精神疾患は心的外傷後ストレス障害、PTSDでもあります。
犯罪被害(レイプや肉親が犯罪者に殺されたなど)のショックの激しい出来事もトラウマであり、精神疾患(心的外傷後ストレス障害、PTSD)のもちろん原因になりますが、その場合もやはり基本には、幼児期からのトラウマが作用しているのです。
一般の人が言う「トラウマ」は精神疾患の原因になる本来のトラウマではなく、せいぜい後にまで引きずるちょっとした心理的ショック、失敗体験に過ぎません。
それで精神疾患を発症したとしてもそれは『原因』としてのトラウマではなく『誘因』であり、やはり本当の原因は当人も記憶せず、自覚していないような幼児期からの無意識のトラウマです。
「三つ子の魂百まで」というように、精神疾患は実は生まれた時から始まっているのです。もっと言えば先祖代々からきているのかもしれませんが。もちろん遺伝ではなく、トラウマの心的連鎖。
高橋真梨子さんは、自分の20年にも及ぶ重度の更年期障害は、幼児期からのトラウマ(心的外傷)が原因であり、「無意識のトラウマには時間がない」 ということも一応理解はできているようですが、精神科医や臨床心理士には理解できません。
高橋さんの場合、大きなトラウマが幼児期からではなく小児期(児童期)からだったのでわかり易いのでしょうけど、殆どの患者さんは自覚し難いです。わかったから克服できるわけではないですが、やはり自覚は必要。
精神疾患の原因がトラウマだとは精神科医もわかっていないし、患者さんも自覚しにくいので「うつ病は脳の病気」「発達障害」など言う嘘偽りがまかり通ってしまい、病院を受診しても結局薬漬けとなり、元の精神疾患プラス薬害性の精神疾患(正確には中枢神経障害)を付け加え、精神疾患を悪化させられるだけとなっています。
抗うつ剤等の薬の効果があるのはせいぜい最初の1~3か月程度だけ、あとは逆効l果になります。副作用も後遺症もひどい。飲み続けるのは非常に危険ですが止めるのも危険です。
彼女の場合は、父親の原爆症→ケガをきっかけにした壊疽のため両足切断→37歳の若さで死亡。母親の水商売(生活費と父親の治療費を稼ぐため)→不倫→不倫相手のDV→離婚したがDV相手との不倫は続ける→癌で亡くなる。
といったことがトラウマになっています。彼女自身の反抗ももちろん両者のトラウマの上塗りになっています。
彼女の歌手としての職業的成功は、心的外傷環境からの早期離脱(16歳から母親かがんで亡くなる直前まで)のおかげですが、だからと言ってトラウマを克服していたわけではなく、やはり母親の死後発症したわけです。
当人の結婚も関係していますが。幸福な結婚だとしても。
現在のご主人は若い頃からの盟友、音楽的先輩(元ペドロ&カプリシャスのメンバーのヘンリー広瀬さん)ですが結婚したのは両者40代になってからです。
高橋真梨子さん自身も実は若い頃、波乱万丈の男女関係、彼女の母親と似たような修羅場の連続を繰り返し、問題行動も起こしているようです。
(金スマでも触れられず、ウィキペデアからも今は削除されていますが)
今なら解離性人格障害、発達障害ということになってしまう。
高橋真梨子さん当人も言うように無意識のトラウマ(幼児期からの心的外傷)には時間がありませんが、彼女に残された時間はもはや少ない!?
もちろん病院に行っても治療法はありません。(私はもちろん治療法を持っていますが…)
すでに彼女も20年以上苦しんでいます。
時期皇后陛下、雅子さまも基本的に同様で、服薬と認知行動療法では悪化するだけです。
私は子供のころからバンドもの(グループサウンズ、フォーク)や実力派ボーカリストが好きで、アイドル歌手のファンになったことが一度もない。山口百恵と同じ歳ですが。
いくら可愛くても実力がなければ興ざめです。友達でもないのに。
治療ができるどころか悪化させ、死に追い詰めることしかできないのに精神科医と称する連中はちろん大嫌いです。
別れの朝 高橋真梨子
https://www.youtube.com/watch?v=riM93baEi6Y

となりでフルートを吹いているのが現在のご主人ですが、実際に結婚したのは20年も後のこと
高橋真梨子さんはペドロ&カプリシャスの2代目ボーカリストですが、初代ボーカリストは前野曜子さんです。
「別れの朝」と言えばやっりばり前野曜子ですよね。でも中年以降の高橋真梨子さんが上手いかな。どちらもたいへんな才能と努力のボーカリストで私は中学の時から好きでしたが。カプリシャスもいいバンドだったなぁ。
別れの朝 ペドロ&カプリシャス Vo前野曜子
https://www.youtube.com/watch?v=HEQCGKz6Wus

前野曜子さんもまた、荒んだ恋愛関係の修羅場を経て、精神疾患、重度のアルコール依存症に陥り40歳の若さで短く壮絶な人生を終えています。もちろん心的外傷後ストレス障害(PTSD)でありアルコール依存症はその合併症、原因は幼児期からのトラウマです。
別れの朝 藤圭子
https://www.youtube.com/watch?v=HgkgU1hNGlM

この人も心的外傷後ストレス障害(PTSD)、ギャンブル依存症で宇多田ヒカルが稼いだお金の数十億をギャンブルで失なった後、2012年ビルから飛び降り自殺
トラウマ声はごく稀には非常に魅力的で人を引きつけ、心に訴えるものがあるのだが…
「別れの朝」は多くの人がカバーしており、朱里エイコさんのバージョンも絶品ですがyoutubeでは見られない。日本ではあまり人気は出なかったが、米国では大人気のエンターテイナーだった。
朱里エイコ 北国行きで
https://www.youtube.com/watch?v=0R3xxTiuGDg

彼女もまた心的外傷後ストレス障害(PTSD)、ベゲタミン依存症、10年にも渡る生死をさまよう壮絶な闘病生活の果て50代で薬物中毒死。
彼女の属していた宗教団体を責めるのはお門違い。肉親だって面倒など看られるわけはない。
※ベゲタミンは依存性、毒性が非常に強い昔からの睡眠薬、昨年ようやく発売停止になった。
心的外傷後ストレス障害(PTSD)の人はしばしば特殊な才能をもつ優秀な人もいて、稀にはそれを実現する有名人もいますが、どんなに才能があり優れた業績を作った人でも、正しい治療を受けて克服する方法を持たなければやはり病魔には勝てません。薬物など論外です。

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